特許
J-GLOBAL ID:200903080714025340
魚釣用電動リール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
古谷 史旺
, 森 俊秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-369468
公開番号(公開出願番号):特開2006-174732
出願日: 2004年12月21日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】釣糸の良好な繰出し性能を確保し、併せてリール全体の小型化を図って操作性の向上を図る魚釣用電動リール。【解決手段】スプール11の一側側にクラッチ係合部77を設け、スプールを回転自在に支持するスプール軸9またはこれと同軸上に配設された支持軸に、クラッチ係合部に連結可能なスプール駆動歯車を回転可能且つその軸方向へ移動可能に装着し、スプール駆動モータ17のモータ出力歯車49と手動巻取り駆動機構67の手動出力歯車を、スプール駆動歯車に互いに異なる方向から駆動連結すると共に、モータ出力歯車と手動出力歯車とに連結して回転する復帰用回転体99をリール本体103に装着し、当該復帰用回転体を、スプールの動力伝達状態を切り換えるクラッチ機構79に連結構成して、スプールフリー状態にあるスプール11を、手動ハンドル19の巻取り操作またはスプール駆動モータの駆動で釣糸巻取り状態に復帰可能とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
リール本体の側板間に回転自在に支持されたスプールを巻取り駆動するスプール駆動モータと、
当該スプール駆動モータの動力を前記スプールに伝達する遊星減速機構と、
リール本体に設けた手動ハンドルの操作で、前記スプールを巻取り駆動する手動巻取り駆動機構を備えた魚釣用電動リールに於て、
上記スプールの一側側にクラッチ係合部を設け、
スプールを回転自在に支持するスプール軸またはこれと同軸上に配設された支持軸に、上記クラッチ係合部に連結可能なスプール駆動歯車を回転可能且つその軸方向へ移動可能に装着し、
前記スプール駆動モータのモータ出力歯車と、前記手動巻取り駆動機構の手動出力歯車を、上記スプール駆動歯車に互いに異なる方向から駆動連結すると共に、
上記モータ出力歯車と手動出力歯車とに連結して回転する復帰用回転体をリール本体に装着し、
当該復帰用回転体を、スプールの動力伝達状態を切り換えるクラッチ機構に連結構成して、
スプールフリー状態にあるスプールを、手動ハンドルの巻取り操作またはスプール駆動モータの駆動で釣糸巻取り状態に復帰可能としたことを特徴とする魚釣用電動リール。
IPC (2件):
A01K 89/017
, A01K 89/015
FI (2件):
A01K89/017
, A01K89/015 E
Fターム (4件):
2B108EC01
, 2B108ED07
, 2B108GA12
, 2B108GA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
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魚釣用電動リール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-039662
出願人:株式会社上州屋
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