特許
J-GLOBAL ID:200903080715166827
動脈狭窄部切開装置および方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-001743
公開番号(公開出願番号):特開平7-000409
出願日: 1994年01月12日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 脈管形成術を施す前に動脈の狭窄部に縦に切目を入れるための改良された装置および方法を提供すること。【構成】 この動脈に挿入可能な装置は、カテーテル鞘16によって選択的に被覆される切刃(32)のついた切断部材(18)を含む。この鞘(16)は、この装置を挿入および配置するときの意図しない切開を避ける形状になっている。この鞘(16)の本体の縦スロット(26)は、切断部材(18)の整列突起(34)と係合してこの切目の長さを制御できるようになっている。使用する際は、この装置をガイドワイヤ(14)にのせて狭窄部の近くへ進め、そこで切断部材(16)を鞘から出して狭窄部に切目を入れる。その後、この装置に含まれるバルーンをこの狭窄部に配置し、拡張を行う。
請求項(抜粋):
狭窄組織を切除するために動脈(36)の中に挿入可能な装置(10)であって、本体部、基部端および末端(20)を含み、縦軸と上記末端に内部受容手段とを形成し、上記本体部が内面と外面とを有するカテーテル鞘(16)、切断手段を支持する軸(28)を含み、上記縦軸に沿って往復運動でき、引込位置にあるときは上記受容手段の中に完全に入っていて伸長位置にあるときは上記受容手段から部分的に伸びる、組織を切開するための切断部材(18)、並びに上記切断部材(18)の往復運動を制限し且つ整列するために上記カテーテル鞘(16)内に含まれ、上記切断部材と係合する制限手段、を含む装置。
IPC (4件):
A61B 17/32
, A61B 17/00 320
, A61M 25/00
, A61M 29/02
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