特許
J-GLOBAL ID:200903080715619538

自動車道に施工設置する騒音防止兼暴走防止堤

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-353901
公開番号(公開出願番号):特開2001-172903
出願日: 1999年12月14日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 自動車道において起る走行車線外へ逸脱暴走する重大な事故に対処する為、道路に新しい機能を付与してこれを防止する必要があります。この機能を持った安全道路を実現させれば、自動車道の制限速度の上限の引き上げを可能とします。これによって自動車道の交通容量を増加させ、交通渋滞を緩和させる必要があります。【解決手段】 自動車道の路肩路側帯、中央分離帯、走行分離帯及び歩道との境界分離帯に暴走防止堤を施工設置します。この暴走防止堤は自動車道の路面に対して30°及至45°の傾斜面を有しています。自動車が暴走して、正規の走行車線を脱して片側の車輪がこの暴走防止堤の傾斜面に乗り上げれば、この時の自動車の重量と、車体の傾斜に伴って、水平分力が車体に生じます。この水平分力が推力となって自動車は自然に走行状態を矯正され正規の走行車線に戻されます。依って安全道路が実現し渋滞緩和も行うことが可能となります。
請求項(抜粋):
自動車道の路肩路側帯及中央分離帯に、道路面に対して10%以上の勾配を持つ傾斜面を有し、高さ1Mの暴走防止堤を敷設する(図4、図8)中央分離帯の暴走防止堤は路肩路側帯暴走防止堤と同一のものを背面を合す様にして施工設置する。(図7、図8)
Fターム (4件):
2D051AA06 ,  2D051AC05 ,  2D051AF03 ,  2D051BB08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 小動物用保護側溝
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-301400   出願人:株式会社沖坤
  • 高速道路用路面排水材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-095787   出願人:株式会社イノアックコーポレーション
  • 置き式石床パネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-217114   出願人:株式会社ウィン

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