特許
J-GLOBAL ID:200903080716522554

放送方式自動判別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-217930
公開番号(公開出願番号):特開平9-065343
出願日: 1995年08月25日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】判別時間を短縮でき、かつ各種の誤動作を防止でき、安定した判別結果が得られる放送方式自動判別装置を実現する。【解決手段】自動判別装置はキラー回路3、APC回路4a、スイッチ5a、自動判別制御回路6a等の機能ブロックにより構成され、自動判別制御回路6aからの制御信号SG6aにより、スイッチ5aが水晶発振器X’tal1〜X’tal3の内一つをAPC回路4aのVCO44に接続する。自動判別制御回路6aは一垂直走査期間を5区間に分割し、分割された5区間にキラー回路からオフ状態を示すキラー信号SG3を一回でも受けると、スイッチ5aにその接続状態を保持する制御信号SG6aを出力し、APC回路4aをロック状態に保持する。分割された5区間にオン状態を示すキラー信号SG3を3回以上受けると、スイッチ5aに他の水晶発振器を接続する制御信号SG6aを出力する。
請求項(抜粋):
発振周波数が異なる少なくとも二つの発振器と、制御信号に応じて一つの発振器を選択するスイッチ回路と、色復元信号と上記選択された発振器の発振信号との位相を比較し、比較結果に応じて、ロック状態または非ロック状態のいずれかの状態となり、その状態を示す状態信号を出力する位相制御回路と、所定の区間に分割された走査期間の各区間において、ロック状態を示す上記状態信号を受けたとき、上記スイッチ回路に対しその接続状態に保持させる上記制御信号を出力し、各区間において、ロック状態を示す上記状態信号を受けていないとき、上記スイッチ回路に対し他の発振器を接続させる制御信号を出力する自動判別制御回路とを有する放送方式自動判別装置。
IPC (2件):
H04N 9/00 ,  H04N 5/46
FI (2件):
H04N 9/00 B ,  H04N 5/46
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 色副搬送波周波数の判別回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-011018   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭59-030388
  • 特開昭61-289789
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