特許
J-GLOBAL ID:200903080716686697
活性酸素殺菌装置及び活性酸素殺菌方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
半田 昌男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-198812
公開番号(公開出願番号):特開2006-020669
出願日: 2004年07月06日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】 十分な量の活性酸素により、医療福祉分野等で求められている高い殺菌レベルの処理を短時間で行うことができる活性酸素殺菌装置を提供する。【解決手段】 チャンバー10の圧力を減ずる真空ポンプ70と、チャンバー10内を冷却する冷却装置80と、チャンバー内を加湿する加湿装置90と、を具備する。真空ポンプによりチャンバー内を減圧状態にした後に、酸素を含むガスをチャンバー内に供給し、且つ冷却装置を用いてチャンバー内の温度を制御し、加湿装置を用いてチャンバー内の湿度を制御して活性酸素による殺菌処理を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
紫外線発生ランプを点灯して処理室内に活性酸素を発生させ、この活性酸素により被処理物の付着菌を殺菌する装置において、
前記処理室内に酸素を含む気体を供給する酸素供給手段と、
前記処理室内の圧力を減ずる減圧手段と、
前記処理室内を冷却する冷却手段と、
を具備し、
前記減圧手段により前記処理室内を減圧状態にした後に、前記気体を前記処理室内に供給し、且つ前記冷却手段を用いて前記処理室内の温度を制御して前記活性酸素による殺菌処理を行うことを特徴とする活性酸素殺菌装置。
IPC (3件):
A61L 2/20
, B01J 3/00
, B01J 19/12
FI (3件):
A61L2/20 G
, B01J3/00 J
, B01J19/12 C
Fターム (19件):
4C058AA12
, 4C058AA21
, 4C058AA30
, 4C058BB06
, 4C058CC01
, 4C058CC02
, 4C058DD01
, 4C058DD02
, 4C058DD03
, 4C058DD04
, 4C058EE13
, 4C058EE16
, 4C058KK02
, 4G075AA37
, 4G075BA10
, 4G075CA33
, 4G075DA02
, 4G075DA18
, 4G075EB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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医療用具や医療廃棄物の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-347212
出願人:日本レーザ電子株式会社
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特開平3-244465
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オゾンを用いた滅菌方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-085964
出願人:三浦工業株式会社, 株式会社三浦研究所
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