特許
J-GLOBAL ID:200903080717910450

エンジニアリング支援方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-059712
公開番号(公開出願番号):特開2000-259703
出願日: 1999年03月08日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】複数の作業者が共同で行うエンジニアリング作業において、適切なタイミングで作業や設計変更を行い設計変更によるプロジェクト全体の損失コストを最小化するため、データの確定度と設計変更による損失コストを提示する。【解決手段】各作業の締め切りやデータの参照関係よりデータの確定度をステップと、確定度や予算、既に発生しているコスト、作業時間の情報よりデータを設定または変更した場合の損失コストを計算するステップと、各データ毎に求められた損失コストの計算結果やデータ種別毎の関連情報,データの参照関係よりある時点での作業の開始や設計変更した場合のプロジェクト全体の損失コストを計算するステップを含む。
請求項(抜粋):
同時並行に進行するエンジニアリング作業の支援に関して、共有データの作業状況を共同作業者へ提示することにより共同作業を支援する方法であって、作業の開始や設計変更の可否を判断する材料として各設計の確定度と設計を変更した場合の損失コストを作業者に提供するために、各作業の締め切りやエンジニアリングデータの参照関係より設計の確定度を計算するための各データ種別毎に用意された手順を用いてある時点での確定度を計算するステップと、確定度や予算、既に発生しているコスト,作業時間の情報よりある時点でデータを設定または変更をした場合の損失コストを計算するための各データ種別毎に用意された手順を用いて損失コストを計算するステップと、各データ毎に求められた損失コストの計算結果やデータ種別間の関連情報,エンジニアリングデータの参照関係よりある時点で作業の開始や設計変更をした場合のプロジェクト全体の損失コストを計算するステップを含むことを特徴とするエンジニアリング支援方法。
Fターム (11件):
5B049AA02 ,  5B049BB07 ,  5B049CC21 ,  5B049CC31 ,  5B049DD01 ,  5B049EE02 ,  5B049EE05 ,  5B049FF03 ,  5B049FF09 ,  5B049GG04 ,  5B049GG07

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