特許
J-GLOBAL ID:200903080718385988

ダイクロックミラーホルダ及びダイクロックミラーの固定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-336363
公開番号(公開出願番号):特開平8-179447
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【構成】 投射型液晶表示装置のダイクロックミラーを保持するダイクロックミラーホルダにおいて、ダイクロックミラー2を囲む枠体であり、内側に段差部11aを形成するとともに、この段差部の所定位置に、ダイクロックミラーを載置するための先端を球面とした突起11bを設けたホルダ本体11と、ダイクロックミラーとの間に所定の隙間を有してホルダ本体に取り付けられ、かつ、突起と対向する位置に貫通孔12aを形成した保持プレート12と、この保持プレートの貫通孔に注入され、ダイクロックミラーを保持する接着剤13とを備えた構成としてある。【効果】 ダイクロックミラーを歪ませることなく固定することが可能となり、投射映像の解像度の劣化、映像の歪み、及び、この映像の歪みによる色ずれの発生を防止することができ、投射映像の画質を向上させることができる。
請求項(抜粋):
投射型液晶表示装置のダイクロックミラーを保持するダイクロックミラーホルダにおいて、前記ダイクロックミラーを囲む枠体であり、内側に段差部を形成するとともに、この段差部の所定位置に、前記ダイクロックミラーを載置するための先端を球面とした突起を設けたホルダ本体と、前記ダイクロックミラーとの間に所定の隙間を有して前記ホルダ本体に取り付けられ、かつ、前記突起と対向する位置に貫通孔を形成した保持プレートと、この保持プレートの貫通孔に注入され、前記ダイクロックミラーを保持する接着剤とを備えたことを特徴とするダイクロックミラーホルダ。
IPC (3件):
G03B 33/12 ,  F16B 5/08 ,  G03B 21/00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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