特許
J-GLOBAL ID:200903080719159590
エンジンの回転数制御方法および回転数制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-292458
公開番号(公開出願番号):特開平11-132073
出願日: 1997年10月24日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】アイドリング時にバッテリがあがることを防止でき、かつコストアップをまねかないエンジン回転数制御装置を提供する。【解決手段】ECU1は検出部15と発電出力演算手段16とエンジン回転数制御手段17とを備えている。検出部15は発電時比率計測手段18と回転数検出手段19とを備えている。発電出力演算手段16はオルタネータ3のFR端子11からの信号に基いて発電時比率計測手段18が計測したオルタネータ3のFRデューティ比DRと、回転数検出手段19が検出したエンジン回転数Neとから発電出力信号Pを演算する。エンジン回転数制御手段17は、発電出力信号Pに基いてエンジン回転数を増加するか否かを判定する。制御手段24は、中高回転域で所定値を超えた発電出力が発電出力演算手段16によって検出され、かつ、エンジンがアイドリング状態に戻ったときに、アイドリング回転数を高める。
請求項(抜粋):
エンジン回転数が所定のしきい値を越えた中高回転域にあるときに車両の電力負荷に関連した情報を得、上記中高回転域での電力負荷が所定値を越えていることが検出されかつエンジンがアイドリング状態に戻ったときに、エンジンの回転数を第1のアイドリング回転数よりも高い第2のアイドリング回転数に設定し、上記中高回転域での電力負荷が所定値を越えていなかったときには、エンジンがアイドリング状態に戻ったときにエンジンの回転数を上記第1のアイドリング回転数に維持することを特徴とするエンジンの回転数制御方法。
IPC (2件):
FI (3件):
F02D 29/06 K
, F02D 29/06 E
, F02D 41/16 E
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