特許
J-GLOBAL ID:200903080719784509

設計検証システムおよびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 栄男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-124329
公開番号(公開出願番号):特開2002-319039
出願日: 2001年04月23日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】CAD装置で作成した3次元データを使用して3次元仮想空間を表示し設計検証を行うことができる設計検証システムを提供することを目的とする。【解決手段】CAD装置11において、動線を含む設計図面を作成し3次元データを作成する。前記3次元データは、動線上に存在する動線オブジェクトとこれに隣接する隣接オブジェクトを関連づけて記録している。3次元仮想空間を表示する3次元仮想空間表示装置13は、受信した3次元データを表示する際に、注目動線オブジェクトが与えられた視野範囲にあるかどうかを判断し、視野範囲に含まれる動線オブジェクトと、これに関連する隣接オブジェクトのみを選択して3次元仮想空間を構成して表示する。これにより、すべてのオブジェクトについて視野範囲にあるかどうかを判断する必要がなく、効率的に3次元仮想空間を表示させ最適な設計検証システムを実現することができる。
請求項(抜粋):
3次元図面にかかる3次元データを出力する3次元データ出力手段と、3次元データおよび与えられた3次元仮想空間における視点中心座標と視線方向に基づいて、3次元仮想空間の表示を行う3次元仮想空間表示手段とを備えた設計検証システムであって、3次元データ出力手段は、前記3次元図面上に表現される動線を複数に分割した場合における線形を含む動線オブジェクトのデータに、当該動線オブジェクトの線形の法線方向に隣接する隣接オブジェクトのデータを関連づけて記録した3次元データを3次元仮想空間表示手段に出力し、3次元仮想空間表示手段は、前記3次元データにおける動線オブジェクトと与えられた視点中心座標との距離を演算し、当該距離および視線方向に基づいて視野範囲を決定し、当該視点中心座標における3次元仮想空間を構成して出力することを特徴とする設計検証システム。
IPC (2件):
G06T 17/40 ,  G06F 17/50 610
FI (2件):
G06T 17/40 E ,  G06F 17/50 610 C
Fターム (19件):
5B046AA03 ,  5B046BA01 ,  5B046CA06 ,  5B046DA08 ,  5B046FA10 ,  5B046FA15 ,  5B046FA16 ,  5B046GA01 ,  5B046GA02 ,  5B046JA01 ,  5B050BA06 ,  5B050BA09 ,  5B050BA11 ,  5B050CA08 ,  5B050EA19 ,  5B050EA24 ,  5B050EA28 ,  5B050FA02 ,  5B050FA03

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