特許
J-GLOBAL ID:200903080720231637

デザインミラー及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-086363
公開番号(公開出願番号):特開平6-296537
出願日: 1993年04月13日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】 デザインミラーを現場等で切断・研磨できる構成とする。【構成】 銀銅メッキ膜4から成る銀鏡部が、ガラス板1上で該ガラス板1の周縁部を含まない様に位置している。該銀鏡部は全体をすっぽりと、透明樹脂層6と熱転写フィルム14の接着剤層7、インキ層8、離型剤層9、及び裏打ち塗膜21によって、ガラス板1上に覆われている。【効果】 銀鏡部が大気中に露出して酸化腐食等することがない。また、デザイン部には該銀鏡部が存在しないので、腐食を気にせず切断等の後加工が可能となる。更に、エッジコーティング工程が省けるのでコストダウンすることができる。
請求項(抜粋):
透明な基板と、該基板の裏面のうち周縁以外の少なくとも一部に設けられた金属膜よりなる銀鏡部と、該基板の裏面のうち該銀鏡部以外の部分に設けられた樹脂膜よりなる、模様付きのデザイン部とを有するデザインミラーにおいて、該金属膜は前記銀鏡部のみに設けられており、前記樹脂膜は該金属膜を覆っていることを特徴とするデザインミラー。
IPC (3件):
A47G 1/00 ,  B32B 15/08 ,  B44C 1/17

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