特許
J-GLOBAL ID:200903080720296780

プラズマガン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-209290
公開番号(公開出願番号):特開平6-168795
出願日: 1993年08月24日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 狭い空洞、ボア、溝その他の内面を被覆するのに特に適したプラズマガンを提供すること。【構成】 このプラズマガンはプラズマガンヘッド部材3、プラズマガンシャフト部材2、およびコネクタ部材1からなる。これら3つのユニット1〜3はプラズマガンの操作者によって迅速かつ容易に交換できる交換可能モジュールとして設計される。プラズマガンヘッド部材3はたった2本のねじ7によってプラズマガンシャフト部材2に接続され、コネクタ部材1はたった3本のねじ6によってプラズマガンシャフト部材2に接続される。プラズマガンの動作に必要な媒質と電気エネルギーを供給するすべての流路、導体、および導管はプラズマガンの内部を通っている。
請求項(抜粋):
特に中空空間や空洞の内面を被覆するためのプラズマガンであって、プラズマガンヘッド部材と、プラズマガンシャフト部材と、電気エネルギーを供給する手段、冷却剤を供給しそこから当該冷却剤を除去する手段、プラズマガスを供給する手段、および被覆材料を供給する手段が接続されるコネクタ部材と、前記電気エネルギーを前記コネクタ部材から前記プラズマガンヘッド部材に伝導する第1供給手段と、前記冷却剤を前記コネクタ部材から前記プラズマガンヘッド部材に伝導しそれから前記コネクタ部材に戻す第2供給手段と、前記プラズマガスを前記コネクタ部材から前記プラズマガンヘッド部材に伝導する第3供給手段と、前記被覆材料を前記コネクタ部材から前記プラズマガンヘッド部材に伝導する第4供給手段とを有するプラズマガンにおいて、前記コネクタ部材、前記プラズマガンシャフト部材、および前記プラズマガンヘッド部材は前記プラズマガンの縦中心線をなす軸線に沿って相互に接続されており、また、前記コネクタ部材、前記プラズマガンシャフト部材、および前記プラズマガンヘッド部材は前記プラズマガンの操作者によって取り外し、交換し、組み立てることができる個別的に交換可能なモジュールとして設計されており、さらに、前記第1、第2、第3および第4供給手段はすべて前記コネクタ部材、前記プラズマガンシャフト部材、および前記プラズマガンヘッド部材の内部に設けられて伸長していることを特徴とする前記プラズマガン。
IPC (2件):
H05H 1/26 ,  C23C 4/12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-064479
  • 特開昭63-154271

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