特許
J-GLOBAL ID:200903080721590622

遊技システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-063226
公開番号(公開出願番号):特開2004-267502
出願日: 2003年03月10日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】利便性の良い貯球サービスを効率的に実行することのできる安価な遊技システムを提供すること。【解決手段】中央管理装置に管理される貯球情報は、端末ホールシステムからの送信要求に基づいて出力され、要求元の端末ホールシステムに受信される。受信された貯球情報は、貯球情報要求コマンドの受信(S111)が認識されるまでは、中央管理装置へ出力されない。このため、端末ホールシステムにおいて、遊技者により入力される値に基づいて貯球情報が更新されても、その更新毎に、更新結果が、中央管理装置に送信されることはない。故に、情報の送信回数(トラフィック)を低減することができ、大がかりな通信設備や、膨大なデータを高速処理するための高額なコンピュータシステムを導入せずとも、複数の端末ホールシステム(エリア)で貯球情報を利用できるシステムを安価に構築することができる。【選択図】 図16
請求項(抜粋):
予め定められたエリア毎に設けられ該エリア内で情報管理を行う端末システムを備え、複数の前記端末システムが相互に情報通信を実行できるように回線を介して接続された遊技システムにおいて、 前記端末システムは、遊技者の生体情報を取得する生体情報取得手段と、 その生体情報取得手段により取得される遊技者の生体情報と該遊技者の所有する有価価値の情報とを対応付けて記憶する第1有価価値記憶手段と、 その第1有価価値記憶手段に記憶される有価価値の情報の内、出力要求のなされた有価価値の情報を前記回線へ出力する出力手段とを備えており、出力要求がなされるまで前記出力手段による有価価値の情報の出力を非実行とすると共に、出力非実行とされた有価価値の情報を遊技者により入力される値に基づいて複数回更新し得るものであることを特徴とする遊技システム。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 328 ,  A63F7/02 352F
Fターム (5件):
2C088BB21 ,  2C088BB23 ,  2C088CA31 ,  2C088CA35 ,  2C088DA09

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