特許
J-GLOBAL ID:200903080721827878

熱交換器用アルミニウム合金複合材の製造方法とアルミニウム合金複合材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 敏三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-064398
公開番号(公開出願番号):特開2003-268512
出願日: 2002年03月08日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】 ろう付接合製品のブレージング材として用いて、芯材などへのろう材の浸食を防止し、かつ加工性にも優れた熱交換器用アルミニウム合金複合材とその製造方法とを提供する。【解決手段】 Siを0.01〜1.0質量%(以下%と略記する)、Feを0.1〜2.0%、Cuを0.1〜2.0%、Mnを0.5〜2.0%、Tiを0.2%未満(0%を含む)含有し、残部がAlと不可避不純物からなるアルミニウム合金芯材を530°C以上で15時間以上保持して均質化処理し、芯材の片面または両面にAl-Si系ろう材を合わせた後熱間圧延、冷間圧延を行った後、中間焼鈍処理を行い完全に芯材を再結晶させ、ついで1〜10%の歪みを付与する熱交換器用アルミニウム合金複合材の製造方法とそれにより得られたアルミニウム合金複合材。
請求項(抜粋):
Siを0.01〜1.0質量%(以下%と略記する)、Feを0.1〜2.0%、Cuを0.1〜2.0%、Mnを0.5〜2.0%、Tiを0.2%未満(0%を含む)含有し、残部がAlと不可避不純物からなるアルミニウム合金芯材を530°C以上で15時間以上保持して均質化処理し、芯材の片面または両面にAl-Si系ろう材を合わせた後熱間圧延、冷間圧延を行った後、中間焼鈍処理を行い完全に芯材を再結晶させ、ついで1〜10%の歪みを付与することを特徴とする熱交換器用アルミニウム合金複合材の製造方法。
IPC (16件):
C22F 1/04 ,  C22C 21/00 ,  C22F 1/00 613 ,  C22F 1/00 627 ,  C22F 1/00 630 ,  C22F 1/00 ,  C22F 1/00 640 ,  C22F 1/00 651 ,  C22F 1/00 682 ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 685 ,  C22F 1/00 686 ,  C22F 1/00 691 ,  C22F 1/00 692 ,  C22F 1/00 693 ,  C22F 1/00 694
FI (19件):
C22F 1/04 Z ,  C22C 21/00 J ,  C22F 1/00 613 ,  C22F 1/00 627 ,  C22F 1/00 630 K ,  C22F 1/00 630 M ,  C22F 1/00 640 A ,  C22F 1/00 651 A ,  C22F 1/00 682 ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 685 Z ,  C22F 1/00 686 B ,  C22F 1/00 691 A ,  C22F 1/00 691 B ,  C22F 1/00 691 C ,  C22F 1/00 692 A ,  C22F 1/00 693 A ,  C22F 1/00 693 B ,  C22F 1/00 694 A
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭63-195240
  • 特開平2-034296
  • 特開平3-281761

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