特許
J-GLOBAL ID:200903080725135792
データ通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
沢田 雅男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-319339
公開番号(公開出願番号):特開平8-153055
出願日: 1994年11月29日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、煩雑なコマンド入力の必要性がなく、しかも、複数のタスクを1台の処理装置で実行でき、且つ通信インタフェースを介した該タスク間の通信処理に手を加える必要のないデータ通信システムを提供する。【構成】 本発明によるデータ通信システムによれば、通信インタフェースを介して通信を行うように構築された2つのタスク(T1’、T2)が、1台のマスタ装置(10)においてマルチタスクオペレーティングシステム(12)の環境下で並列処理される。また、これらタスク(T1’、T2)に占有された通信インタフェース(10b、10c)を相互接続したため、複数のタスクを稼働させるために複数のマスタ装置を用意する必要がない。さらに、通信インタフェースを占有するタスクの通信処理に係る機能に手を加える必要もない。すなわち、複数のマスタ装置を用意して稼働させることを目的として構築されたタスクを流用できる。
請求項(抜粋):
複数の通信インタフェースを有する処理装置において、マルチタスクオペレーティングシステム及び該マルチタスクオペレーティングシステムの下で並列処理される複数のタスクが搭載され、前記複数のタスクの少なくとも2つの各々は、少なくとも一つの前記通信インタフェースを占有し、前記タスクに占有された前記各通信インタフェースの内、少なくとも2つは相互接続され、前記相互接続された通信インタフェースを占有する前記少なくとも2つのタスク間のデータ通信が、該通信インタフェースを介して実施されることを特徴とするデータ通信システム。
IPC (2件):
G06F 13/00 353
, G06F 9/46 360
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