特許
J-GLOBAL ID:200903080726434157

音声蓄積装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 粟野 重孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-149236
公開番号(公開出願番号):特開平7-015519
出願日: 1993年06月21日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 ハードウエアに対する負荷が少なく、効率よく録音時間の再延長を行う。【構成】 音声ディジタル信号を階層符号化する階層形符号器2の出力を受けて音声データを所定のビット列に変換する第1の音声データ制御器3の出力を受け、その音声データを一時保管する第1のバッファメモリ4の出力を受けて音声データを記録するメインメモリ5に記録された音声データを読み出し、この音声データを一時保管する第2のバッファメモリ6の出力を受けて音声データを間引き圧縮して所定のビット列に変換する。メインメモリ5に送出する第2の音声データ制御器7と、音声データを読み出してこの音声データを所定のビット信号に分解する第3の音声データ制御器8と、その出力を受けて音声データを階層復号化する階層形復号器9と、音声データ転送を制御するバスライン切換器11とを備える。
請求項(抜粋):
音声ディジタル信号を階層符号化する階層形符号器と、前記階層形符号器の出力を受けて音声データを所定のビット列に変換する第1の音声データ制御器と、前記第1の音声データ制御器の出力を受けて音声データを一時保管する第1のバッファメモリと、前記第1のバッファメモリの出力を受けて音声データを記録する不揮発性のメインメモリと、前記メインメモリに記録された音声データを読み出しこの音声データを一時保管する第2のバッファメモリと、前記第2のバッファメモリの出力を受けて音声データを間引き圧縮して所定のビット列に変換し、前記メインメモリに送出する第2の音声データ制御器と、前記メインメモリに記録された音声データを読み出してこの音声データを所定のビット信号に分解する第3の音声データ制御器と、前記第3の音声データ制御器の出力を受けて音声データを階層復号化する階層形復号器と、前記第1のバッファメモリから前記メインメモリへの音声データ転送、前記メインメモリから前記第2のバッファメモリへの音声データ転送、前記第2の音声データ制御器から前記メインメモリへの音声データ転送、および前記メインメモリから前記第3の音声データ制御器への音声データ転送を制御するバスライン切換器とを備え、前記第1の音声データ制御器から前記第1のバッファメモリへの音声データ取り込み時間を利用して、前記メインメモリから前記第2のバッファメモリへ音声データ転送、および前記第2の音声データ制御器から前記メインメモリへの音声データ転送を行うようにした音声蓄積装置。
IPC (3件):
H04M 3/42 ,  H04M 3/50 ,  H04M 11/10

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