特許
J-GLOBAL ID:200903080727642446
エンジンの燃料供給装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
進藤 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-194221
公開番号(公開出願番号):特開平7-027030
出願日: 1993年07月08日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 プレッシャレギュレータから燃料タンクへのリターン量を極力少なくしつつ、燃料系部品の受熱によりベーパ発生量が増大するのを防止する。【構成】 充填効率Ceを演算して(S102)、Ce>f(Ne)かどうかを判定し(S103)、Ce≦f(Ne)のときは、水温TWHがB(90 ゚C)より高く、吸気温THAがC(40 ゚C)より高いかどうかを判定し(S104)、THW>BかつTHA>Cのときは燃料圧力と吸気圧の目標差圧P0を低差圧PLとし(S105)、THW>BまたはTHA>Cのいずれかが不成立のときはP0を高差圧PHとして(S106)、目標差圧P0となるよう燃料ポンプを制御する。また、リターンレスとし、THW>BかつTHA>Cのときにのみ燃料をリターンさせるようにしてもよい。
請求項(抜粋):
燃料タンク内の燃料を燃料ポンプにより燃料噴射弁に供給し余剰燃料をリターン通路を介して前記燃料タンクに戻すエンジンの燃料供給装置であって、エンジンの要求燃料供給量に応じて燃料ポンプを制御する燃料ポンプ制御手段と、該エンジンの燃料系部品が所定の高温状態になる運転状態を検出する高温状態検出手段と、該高温状態検出手段の出力を受け、前記高温状態になる運転状態が検出された時には前記燃料ポンプ制御手段による燃料ポンプ制御の制御量を燃料供給量増量側に補正する高温時補正手段を備えたことを特徴とするエンジンの燃料供給装置。
IPC (2件):
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