特許
J-GLOBAL ID:200903080728253079

光ファイバの整列保持具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-096360
公開番号(公開出願番号):特開平7-301719
出願日: 1994年05月10日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 光ファイバの心線を高精度に配列および保持できることは勿論、配列および保持作業を簡単にする。【構成】 ベース板10と、その一端をベース板の一端に揃えてベース板に重ね合わされたカバー板20とを有している。ベース板は、その一端から他端にわたって延在する複数の下溝部11を上面に備えている。複数の下溝部はそれぞれ、ベース板の一端から所定の長さの平行部分11aにて光ファイバの心線の径に応じた第1の溝幅および第1の溝深さを持っている。カバー板は、その他端から複数の下溝部それぞれに対面するように延在する複数の上溝部21を下面に備えている。複数の上溝部はそれぞれ、カバー板の他端からそれぞれが対面する下溝部の平行部分に達するまでの区間にて第1の溝幅および第1の溝深さよりも大きい第2の溝幅および第2の溝深さから実質的にカバー板の板面と同面になるまで減少するテーパ形状を呈している。
請求項(抜粋):
一端と他端とを持つベース板と、一端と他端とを持ち、その一端を前記ベース板の一端に揃えて前記ベース板に重ね合わされたカバー板とを有し、前記ベース板は、その一端から他端にわたって延在する複数の下溝部を上面に備え、前記複数の下溝部はそれぞれ、少なくとも前記ベース板の一端から所定の長さの第1の区間にて光ファイバの心線の径に応じた第1の溝幅および第1の溝深さを持ち、前記カバー板は、その他端から前記複数の下溝部それぞれに対面するように延在する複数の上溝部を下面に備え、前記複数の上溝部はそれぞれ、前記カバー板の前記他端からそれぞれが対面する下溝部の前記第1の区間に達するまでの第2の区間にて前記第1の溝幅および前記第1の溝深さよりも大きい第2の溝幅および第2の溝深さから実質的に板面と同面になるまで減少するテーパ形状を呈することを特徴とする光ファイバの整列保持具。
IPC (4件):
G02B 6/24 ,  G02B 6/00 336 ,  G02B 6/40 ,  G02B 6/42
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-138214
  • 特表平3-501781

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