特許
J-GLOBAL ID:200903080728703414

電池パック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-099376
公開番号(公開出願番号):特開平9-266014
出願日: 1996年03月28日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 電池パックにおいて、ラッシュカレントに対して過放電保護機能が作用しないようにする。【解決手段】 電池1A、1Bの+極あるいは-極と、1対の電極端子T11、T12の一方との間に、スイッチ素子Q11、Q12を直列接続する。電池1A、1Bの端子電圧を検出する検出回路21、24と、電池1A、1Bの端子電圧の一時的な低下に対して、検出回路21、22の動作を無効にする回路3とを設ける。電池1A、1Bの端子電圧が規定値まで低下したとき、検出回路21、22の出力信号にしたがってスイッチ素子Q11、Q12をオフにする。電池1A、1Bの端子電圧の一時的な低下のときには、検出回路21、22の動作を無効にする回路3によりスイッチ素子Q11、Q12をオフにしない。
請求項(抜粋):
充電式の電池と、この電池の端子電圧が供給される1対の電極端子と、上記電池の+極あるいは-極と、上記1対の電極端子の一方との間に直列接続されたスイッチ素子と、上記電池の端子電圧を検出する検出回路と、上記電池の端子電圧の一時的な低下に対して、上記検出回路の動作を無効にする回路とを有し、上記電池の端子電圧が規定値まで低下したとき、上記検出回路の出力信号にしたがって上記スイッチ素子をオフにするが、上記電池の端子電圧の一時的な低下のときには、上記検出回路の動作を無効にする回路により上記スイッチ素子をオフにしないようにした電池パック。
IPC (3件):
H01M 10/44 ,  H02J 7/00 ,  H04B 1/08
FI (3件):
H01M 10/44 P ,  H02J 7/00 S ,  H04B 1/08 Z

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