特許
J-GLOBAL ID:200903080729159203
改質ポリプロピレン系樹脂組成物からなる板状発泡体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-136871
公開番号(公開出願番号):特開平9-316223
出願日: 1996年05月30日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 高強度であり、外観美麗な改質ポリプロピレン系樹脂組成物からなる板状発泡体を提供する。【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂と芳香族ビニル単量体とラジカル重合開始剤との反応によりえられる改質ポリプロピレン系樹脂組成物に発泡剤を混練したのち、発泡剤が混練された該改質ポリプロピレン系樹脂組成物を押出すことによりえられ、前記発泡体の見掛密度が10〜300kg/m3の範囲内にあり、厚さが10mm以上であり、前記発泡体の幅方向に沿って測定した気泡の平均径LTD、前記発泡体の押出方向に沿って測定した気泡の平均径LMDおよび前記発泡体の厚さ方向に沿って測定した気泡の平均径LVDがいずれも0.1〜3mmの範囲内にあり、LTDに対するLMDの比をRMD/TDとし、LTDに対するLVDの比をRVD/TDとするばあい、RMD/TDおよびRVD/TDがいずれも0.3〜3の範囲内にある改質ポリプロピレン系樹脂組成物からなる板状発泡体。
請求項(抜粋):
ポリプロピレン系樹脂と芳香族ビニル単量体とラジカル重合開始剤との反応によりえられる改質ポリプロピレン系樹脂組成物に発泡剤を混練したのち、発泡剤が混練された該改質ポリプロピレン系樹脂組成物を押出すことによりえられ、前記発泡体の見掛密度が10〜300kg/m3の範囲内にあり、厚さが10mm以上であり、前記発泡体の幅方向に沿って測定した気泡の平均径LTD、前記発泡体の押出方向に沿って測定した気泡の平均径LMDおよび前記発泡体の厚さ方向に沿って測定した気泡の平均径LVDがいずれも0.1〜3mmの範囲内にあり、気泡の平均径LTDに対する気泡の平均径LMDの比をRMD/TDとし、気泡の平均径LTDに対する気泡の平均径LVDの比をRVD/TDとするばあい、RMD/TDおよびRVD/TDがいずれも0.3〜3の範囲内にある改質ポリプロピレン系樹脂組成物からなる板状発泡体。
IPC (2件):
C08J 9/04 CES
, C08L 23:10
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