特許
J-GLOBAL ID:200903080730273907

ポリマーから成るエレクトロルミネセンス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-525400
公開番号(公開出願番号):特表平8-510285
出願日: 1994年03月11日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】開示されるエレクトロルミネセンス装置は、活性層として、多数のエレクトロルミネセンス性基から成り、隣り合う一対のエレクトロルミネセンス性基は単結合のみにより結ばれた二つのベンゼン環を経由して結合されており、そしてこれらのベンゼン環の少なくとも一つは、前記単結合に対してオルトの位置に、それら二つのベンゼン環が必ず互いに共役されないために十分な大きさの置換基をつけている連鎖を有するポリマーを含む。特に好ましいエレクトロルミネセンス性基はアミド、カルボキシ、エステル、尿素、ウレタンまたはビニル基により互いに結合された三つ以上のp-フェニレン基の連鎖から成る。これらのポリマーは予測できるエレクトロルミネセンス特性を伴う一定の共役結合の長さを有する。
請求項(抜粋):
第一と第二の電極の間に電位差を加えることからなり、これらの第一と第二の電極はそれらの間に配置されかつそれらと電気的に接触しているエレクトロルミネセンス性ポリマーの層を有し、その電位差は第一電極から第二電極へ流れる電流を起こさせ、かつエレクトロルミネセンス性ポリマーの層から電磁放射線が放出されるために十分である電磁放射線を発生する方法において、前記エレクトロルミネセンス性ポリマーは、多数のエレクトロルミネセンス性基から成り、少なくとも隣り合う一対のエレクトロルミネセンス性基は単結合のみにより結ばれた二つのベンゼン環を経由して結合されており、そしてこれらのベンゼン環の少なくとも一つは、前記単結合に対してオルトの位置に、それら二つのベンゼン環が必ず互いに共役されないために十分な大きさの置換基をつけている連鎖を有することを特徴とする前記の電磁放射線を発生する方法。
IPC (4件):
C09K 11/06 ,  C08G 63/547 NPG ,  C08G 69/32 NST ,  H05B 33/14
FI (4件):
C09K 11/06 Z ,  C08G 63/547 NPG ,  C08G 69/32 NST ,  H05B 33/14

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