特許
J-GLOBAL ID:200903080731952280

走行レーン検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-142396
公開番号(公開出願番号):特開平5-334595
出願日: 1992年06月03日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 左右どちらか一方の白線を検出することが出来ないような場合に、一方の白線から他方の白線位置を予測することにより、検出精度の高い走行レーン検出装置を提供することを目的としている。【構成】 前方撮影手段1で撮影された道路画像から、白線輪郭抽出手段2を用いて路面上の白線の輪郭を抽出し、走行レーン検出手段3においてこれらの輪郭点列を直線近似する。この時、左右どちらか一方の白線の輪郭を抽出することが出来なかった場合には、走行レーン予測手段4を用いて一方の白線から他方の白線の予測を行う。走行レーン検出手段3および走行レーン予測手段4で得られた走行レーン位置の情報をレーン情報格納手段で格納し、これらの情報を基に車両制御手段6で車両の制御を行う。
請求項(抜粋):
車両に搭載した前方撮影用の前方撮影手段と、前記前方撮影手段により撮影された道路画像から白線の輪郭を抽出する白線輪郭抽出手段と、前記白線輪郭抽出手段によって抽出された白線の輪郭を用いて走行レーンを検出する走行レーン検出手段と、前記走行レーン検出手段および後述する走行レーン予測手段によって算出された走行レーン情報の一定期間の履歴を格納するレーン情報格納手段と、前記白線輪郭抽出手段によって抽出された白線の輪郭と前記レーン情報格納手段によって格納された過去一定期間の走行レーン情報を用いて走行レーンを予測する走行レーン予測手段と、前記レーン情報格納手段によって格納された走行レーン情報を基に車両制御を行う車両制御手段とからなる走行レーン検出装置。
IPC (4件):
G08G 1/01 ,  G05D 1/02 ,  G06F 15/62 ,  G06F 15/70

前のページに戻る