特許
J-GLOBAL ID:200903080732999646

用紙搬送構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲岡 耕作 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-046291
公開番号(公開出願番号):特開2001-233525
出願日: 2000年02月23日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】複写機等の画像形成装置では、小型化が図られている。【解決手段】本用紙搬送構造46では、複写機1に内蔵されるステープル処理部14に用紙を出し入れするための搬送路16,43の交差部分45に、複数の分岐レバー61〜66を回動変位自在に配置した。複数の分岐レバー61〜66は、自重により第1の姿勢に維持され、この姿勢で搬送路16の用紙を載せてその下面を案内し、搬送路43を搬送される用紙により押し上げられて第2の姿勢となり、この姿勢で搬送路43を搬送される用紙の上面を案内する。複数の分岐レバー61〜66は、それぞれ独立して相対回動可能とされて、異なるサイズの用紙の幅方向の一対の端部に対応した位置にも配置される。【効果】分岐レバーを変位させる機構を省略して、用紙搬送構造46の小型化を図れ、しかも、交差部分45で用紙をスムーズに搬送できる。
請求項(抜粋):
互いに交差する第1および第2の用紙搬送路の交差部分に設けられる分岐レバーを備える用紙搬送構造において、上記分岐レバーは、回動軸線の回りに回動自在に支持され、自重により回動軸線の下方に傾斜状に垂れ下がって位置決め部材に当接することにより、交差部分を通過する用紙を載せてこの用紙を第1の用紙搬送路に沿って案内する第1の姿勢と、第2の用紙搬送路に沿って搬送される用紙の先端により押されて持ち上げられ、用紙が交差部分を通過することを許容する第2の姿勢とに変位することを特徴とする用紙搬送構造。
Fターム (6件):
3F053EA02 ,  3F053EA05 ,  3F053EC02 ,  3F053LA02 ,  3F053LA07 ,  3F053LB01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • シート搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-000297   出願人:シャープ株式会社
  • 用紙後処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-113708   出願人:株式会社リコー
審査官引用 (2件)
  • シート搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-000297   出願人:シャープ株式会社
  • 用紙後処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-113708   出願人:株式会社リコー

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