特許
J-GLOBAL ID:200903080733069120
付勢機構およびこれを使用した蓋付き筐体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-000304
公開番号(公開出願番号):特開平11-193045
出願日: 1998年01月05日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】高温保存テスト時などに蓋等の部材が変形するのを防止する。【解決手段】この付勢機構およびこれを使用した蓋付き筐体では、最初の開蓋動作が行われるまでは、他方の作用辺25bは一方の作用辺25aの係止部26に係止される。蓋係止解除部材28をスライドさせると、他方の作用辺の係止状態が解除されると共にフック6が解放され、蓋2が他方の作用辺25bに押し上げられて開かれる。したがって、最初の開蓋動作が行われるまでは、ねじりコイルスプリング30aの付勢力がそのまま保持されるので、例えば高温保存テストの時などのように蓋2を押圧する必要がない時には、これに付勢力を作用させないようにして変形させないようにすることができる。
請求項(抜粋):
一端側に設けられた一方の作用辺と、他端側に設けられた他方の作用辺とを有する弾性体としての付勢機構であって、上記他方の作用辺は、付勢力が作用しないようにその付勢力に抗して係止され、上記他方の作用辺の係止状態が解除されたとき、上記他方の作用辺が弾性体としての機能を回復するようになされたことを特徴とする付勢機構。
IPC (5件):
B65D 43/16 103
, F16F 1/14
, G11B 15/675 101
, G11B 33/02 503
, H05K 5/03
FI (5件):
B65D 43/16 103
, F16F 1/14
, G11B 15/675 101 B
, G11B 33/02 503 W
, H05K 5/03 A
前のページに戻る