特許
J-GLOBAL ID:200903080733464053

内燃機関の空燃比制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-337299
公開番号(公開出願番号):特開平10-176591
出願日: 1996年12月17日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 空燃比が最適な空燃比に対してリッチ側にずれるのを阻止する。【解決手段】 圧縮上死点付近の30°クランク角度の経過時間Ta(i)と圧縮上死点後90°付近の30°クランク角度の経過時間Tb(i)とを求め、これら経過時間Ta(i),Tb(i)からトルク変動量を求める。機関駆動系の固有振動数と駆動輪の回転一次振動数とが一致する運転状態のときにはトルク変動量に基づく空燃比の補正を禁止する。
請求項(抜粋):
圧縮行程末期から爆発行程初期までのクランク角度領域内に第1のクランク角度範囲を設定し、第1のクランク角度範囲から一定のクランク角を隔てた爆発行程中期のクランク角度領域内に第2のクランク角度範囲を設定し、該第1のクランク角度範囲内におけるクランクシャフトの第1の角速度を検出すると共に該第2のクランク角度範囲内におけるクランクシャフトの第2の角速度を検出して該第1の角速度および第2の角速度に基づき各気筒の出力変動量を求め、機関駆動系の固有振動数と駆動輪の回転一次振動数とが一致する運転状態のときには該出力変動量に基づく空燃比の補正を禁止するようにした内燃機関の空燃比制御方法。
IPC (3件):
F02D 45/00 362 ,  F02D 45/00 364 ,  F02D 41/04 305
FI (3件):
F02D 45/00 362 A ,  F02D 45/00 364 B ,  F02D 41/04 305 J
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-011440
  • 特開平2-291459

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