特許
J-GLOBAL ID:200903080735797297

エアーポールテント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-223682
公開番号(公開出願番号):特開平11-062321
出願日: 1997年08月20日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 天幕一枚で外皮を覆っているので夏季の断熱性及び冬季における保温性に問題があり、また支柱気室と梁気室との接続部分が風圧や重みでぶれや変形し、捩れによる保形性が低下し、天幕や支柱気室と梁気室との接続が十分ではなかった。【解決手段】 支柱気室1の一側面に梁気室2の片側を連通状に接続し、その梁気室の反対側を隣接の支柱気室の対向面に非連通状に接続せしめて各支柱気室に注排気口3を設け、支柱気室の室内側にファスナーd又はフックなどの係止具を取付けて内天幕cを着脱自在に設けると共に正面及び背面の支柱気室1’の外側にはファスナー又はフックなどの係止具を取付けて妻側壁幕eを着脱自在に設け、各支柱気室の両下端接地部分に脚座部5を設け、その各支柱気室の該両側部分と前記正面及び背面の支柱気室の外側部分にロープ固定用金具6を設けると共に支柱気室と梁気室との連通口9を接続したほかに梁気室の円柱端部における周縁21を支柱気室の側面に接続する。
請求項(抜粋):
地面上に膨張及び収縮可能なアーチ状の支柱気室と水平状の梁気室を接続したテントの骨組構造を立設し、該骨組構造の表面を天幕で覆って成るエアーポールテントにおいて、支柱気室の一側面に梁気室の片側を連通状に接続し、その梁気室の反対側を隣接の支柱気室の対向面に非連通状に接続せしめて各支柱気室に注排気口を設け、支柱気室の室内側にファスナー又はフックなどの係止具を取付けて内天幕を着脱自在に設けると共に正面及び背面の支柱気室の外側にもファスナー又はフックなどの係止具を取付けて妻側壁幕を着脱自在に設け、各支柱気室の両下端接地部分に脚座部を設け、その各支柱気室の該両側部分と前記正面及び背面の支柱気室の外側部分にロープ固定用金具を設けたエアーポールテント。

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