特許
J-GLOBAL ID:200903080736747986

甲状腺刺激ホルモンの突然変異体およびそれに基づく方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外8名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-512957
公開番号(公開出願番号):特表2001-517445
出願日: 1998年09月22日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】 本発明は、野生型に対してアミノ酸置換をそれぞれ有する突然変異体αサブユニットおよび突然変異体βサブユニットが、インビトロでのより高い生物活性およびインビボでのより長い半減期を有する突然変異体TSHヘテロ二量体またはTSHアナローグを形成するように産生され組立てられるという発見に基づく。従って、本発明は、甲状腺の疾患、特に甲状腺癌の治療または予防のための、突然変異体TSHヘテロ二量体、TSHアナローグ、フラグメント、およびその誘導体を使用する方法を提供する。本発明は、甲状腺に関連する機能の診断、予後およびモニタリングする方法にも関する。代謝的および再生性疾患を治療および予防する有用性を有する、突然変異体TSHヘテロ二量体およびTSHアナローグを使用する薬学的および診断的組成物、方法も提供される。
請求項(抜粋):
図1(配列番号:1)に示されるαサブユニットのアミノ酸配列の22位にアミノ酸置換を含む突然変異体αサブユニット。
IPC (6件):
C12N 15/09 ZNA ,  A61K 38/22 ,  A61K 51/00 ,  A61P 35/00 ,  C07K 14/59 ,  G01N 33/78
FI (6件):
A61P 35/00 ,  C07K 14/59 ,  G01N 33/78 ,  C12N 15/00 ZNA A ,  A61K 37/24 ,  A61K 49/02 C
引用文献:
審査官引用 (4件)
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