特許
J-GLOBAL ID:200903080736922516

移動体通信システムにおける伝送遅延制御装置及び移動体通信システムにおける伝送遅延制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-148925
公開番号(公開出願番号):特開2001-333446
出願日: 2000年05月19日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 基地局制御装置から信号処理装置までの伝送遅延制御を短時間で完了させることによってユーザフレームの遅着廃棄を減らすことができ、これによって通信品質の劣化を防ぐこと。【解決手段】 基地局制御装置104及び信号処理装置108間に伝送遅延制御フレームを規定し、基地局制御装置104は基地局装置(102-1〜102-nの何れか)との間の伝送遅延制御実施時に、信号処理装置108に対して伝送遅延制御フレームを送出する。伝送遅延制御フレームを受信した信号処理装置108では、伝送遅延制御フレームの内容に応じて遅着の判定基準とする時間を変更する。
請求項(抜粋):
データ送受信の対象となる基地局装置が変更された際に、変更先の基地局装置へ送信する下り伝送遅延制御フレーム信号を生成する第1フレーム生成手段と、前記下り伝送遅延制御フレーム信号受信後の基地局装置から送信された上り伝送遅延制御フレーム信号を受信し、前記上り伝送遅延制御フレーム信号の設定値を出力すると共に、上り伝送遅延制御フレーム信号の生成指示を出力するフレーム処理手段と、前記設定値に基づき基地局装置へのデータ送出タイミングを制御するタイミング制御手段と、前記生成指示に応じて通信網側へ送信する上り伝送遅延制御フレーム信号を生成する第2フレーム生成手段と、を具備することを特徴とする移動体通信システムにおける伝送遅延制御装置。
IPC (4件):
H04Q 7/36 ,  H04B 7/26 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/56
FI (4件):
H04B 7/26 104 A ,  H04B 7/26 N ,  H04L 11/20 D ,  H04L 11/20 102 A
Fターム (27件):
5K030GA02 ,  5K030HA10 ,  5K030HB15 ,  5K030HC09 ,  5K030JA06 ,  5K030JL01 ,  5K030JT09 ,  5K030KA03 ,  5K030LA19 ,  5K030LB12 ,  5K030LB14 ,  5K030LB15 ,  5K030LD02 ,  5K030LD18 ,  5K030MB06 ,  5K067AA23 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD25 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE23 ,  5K067HH21 ,  5K067JJ32 ,  5K067JJ71

前のページに戻る