特許
J-GLOBAL ID:200903080737082988

棚受体の支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-003364
公開番号(公開出願番号):特開2001-194052
出願日: 2000年01月12日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】棚柱の厚み寸法を小さくして庫内有効内容量を増大できると共に、上段の棚受体と干渉することなく下段の棚受体を装着できるようにすること。【解決手段】貯蔵庫1の左右内面2a,3aの前後に垂直に設けられて上下方向に沿って複数個の段付孔部15が形成された複数本の棚柱14と、段付孔部15に係止される折曲舌片部17をその起立片部の前後両端寄りに有する左右の棚受体16とを備え、折曲舌片部17は、起立片部16aとの間で下端開口の係止凹部18を形成するように下向きに折り曲げ形成され、段付孔部15は、下方段部15dを介して前後に連通する上方側孔15aと下方側孔15bとを有し、棚柱14に向かって水平移動する棚受体16の折曲舌片部17を上方側孔15aへ挿通させた後に、下方へ移動する棚受体16と係止状態のまま折曲舌片部17の根元17aを下方側孔15bへ移動できるようにすると共に、下方側孔15の高さ寸法Fを折曲舌片部17の高さ寸法Gより小さくしたこと。
請求項(抜粋):
貯蔵庫の左右内面に設けられて上下方向に沿って複数個の段付孔部が形成された複数本の棚柱と、該段付孔部に係止される折曲舌片部をその起立片部の前後両端寄りに有する左右の棚受体とを備えた棚受体の支持構造であって、前記折曲舌片部は、起立片部との間で下端開口の係止凹部を形成するように下向きに折り曲げ形成され、前記段付孔部は、下方段部を介して前後に連通する上方側孔と下方側孔とを有し、前記棚柱に向かって水平移動する前記棚受体の折曲舌片部を該上方側孔へ挿通させた後に、下方へ移動する棚受体と係止状態のまま前記折曲舌片部の根元を該下方側孔へ移動して係止できるようにしたものであり、該下方側孔の高さ寸法を前記折曲舌片部の高さ寸法より小さくしたことを特徴とする棚受体の支持構造。
IPC (2件):
F25D 25/02 ,  A47B 96/06
FI (4件):
F25D 25/02 M ,  F25D 25/02 P ,  A47B 96/06 C ,  A47B 96/06 J

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