特許
J-GLOBAL ID:200903080738707027
身体の転倒検出・防御方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-131436
公開番号(公開出願番号):特開2000-317002
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 人が歩行中に転倒をはじめてから障害物と衝突して打撃を被るまでの短い時間の間に人の転倒を検出し、転倒による打撃、衝撃等から身体を防御する身体の転倒検出・防御方法および装置を提供する。【解決手段】 高齢者、身障者等が身体の一部に転倒を検知するセンサ1を取り付け、該センサ1は、障害物と身体との距離および相対速度を検出するよう形成し、身体と障害物との距離が所定値以下であり、かつ身体と障害物との相対速度が所定値以上であるときに転倒と判断し、転倒を開始してから身体が障害物に衝突するまでの間に、迅速にエアバッグ7を膨張させて、身体と障害物との間にエアバッグ7を介在させる。
請求項(抜粋):
身体の一部に、障害物との距離および相対速度を検知するセンサを装着し、このセンサから短いサンプリング周期で距離および相対速度のデータを計算処理部に取り込み、身体と障害物との距離≦所定値、かつ身体と障害物との相対速度≧所定値の条件を満たすか否かを常に計算し、この条件が成り立ったときに、緩衝手段を駆動するための信号を出力し、この信号により緩衝手段を身体と障害物との間に介在させることを特徴とする身体の転倒検出・防御方法。
FI (2件):
A62B 37/00 Z
, A62B 37/00 E
Fターム (5件):
2E184JA10
, 2E184KA09
, 2E184KA11
, 2E184LB05
, 2E184MA03
引用特許:
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