特許
J-GLOBAL ID:200903080743082930

屋外拡声装置を利用した通報システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-064609
公開番号(公開出願番号):特開平10-261973
出願日: 1997年03月18日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 携帯端末から屋外拡声装置のサイレン吹鳴パターンの選択・制御やドミソドチャイム等の制御ができ、かつラジオマイク無線設備からの音声を屋外拡声装置により通報できる新規な通報システムを提供する。【解決手段】 携帯型のダミーコール装置Aとラジオマイク無線設備Bと屋外拡声装置Cとで構成される。ダミーコール装置Aにおいて、キースイッチ部1により例えばサイレン吹鳴用スイッチを選択すると、小スピーカ5からサイレン吹鳴制御音が発せられ、これをラジオマイク無線設備Bのマイクロフォン7がキャッチすると、サイレン吹鳴制御のための電波が送信され、この電波を屋外拡声装置Cが受信すると、各種音源部17からサイレンパターンが選択され、大スピーカ18からサイレンが吹鳴される。この後、ラジオマイク無線設備Bから音声放送のための電波を送信すると、屋外拡声装置Cを使用した音声放送が行える。
請求項(抜粋):
携帯型のダミーコール装置と、マイクロフォンでキャッチした音声や楽器音等の音響を無線送信するラジオマイク無線設備と、受信部で受信した音響を大スピーカにて通報できるとともに、音源部に蓄積してある音響を、受信部で受信した制御信号に従い同じ大スピーカにて通報できる屋外拡声装置とで構成され、前記ダミーコール装置には、前記屋外拡声装置を動作させるための屋外拡声装置動作用信号を、前記ラジオマイク無線設備のマイクロフォンでキャッチできる音響にして発信できるように、信号発生部と小スピーカとを備え、前記屋外拡声装置には、ラジオマイク無線設備により無線で送信されてくる前記屋外拡声装置動作用信号を受信できるラジオマイク無線設備用受信部と、その受信された屋外拡声装置動作用信号を制御信号として前記音源部を制御するとともに、ラジオマイク無線設備からの音声信号により前記大スピーカを動作させる制御部とを備えたことを特徴とする、屋外拡声装置を利用した通報システム。
IPC (6件):
H04B 1/034 ,  G08B 25/10 ,  G08B 25/14 ,  G08B 27/00 ,  H04B 1/06 ,  H04B 7/26
FI (6件):
H04B 1/034 L ,  G08B 25/10 A ,  G08B 25/14 D ,  G08B 27/00 C ,  H04B 1/06 Z ,  H04B 7/26 E

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