特許
J-GLOBAL ID:200903080743199684
歩行者用経路誘導装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工藤 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-344603
公開番号(公開出願番号):特開平10-170300
出願日: 1996年12月09日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 GPSに頼ることなく、歩数センサを用いて経路誘導することができ、また携帯電話機としても使用可能な歩行者用経路誘導装置を提供する。【解決手段】 歩行者用経路誘導装置は、地図情報を格納するための情報格納媒体4と、歩行者の歩数を検出するための歩数センサ1と、情報を表示するための表示部6と、データ/命令を入力するための操作部8と、音声入出力部2を具備する。案内装置の処理部7は、ナビゲーションモードで、操作部8から経路誘導の開始が指示されたとき、地図上の出発位置の目的位置の間の特定経路内の徒歩区間の経路誘導を実行する。経路誘導では、地図情報を情報格納媒体4から読み出して表示部6に表示し、特定経路を、表示されている地図情報の上に表示する。前記歩数センサ1により検出された歩数に基づいて、徒歩区間の始点からの距離を算出し、算出された移動距離から算出される予測現在位置を、表示されている地図情報の上に表示する。また、電話モードでは、通信部9と音声入出力部2を用いて、電話通信することが可能である。
請求項(抜粋):
地図情報を格納するための格納手段と、歩行者の歩数を検出するための歩数検出手段と、情報を表示するための表示手段と、ナビゲーションモードで、地図上の第1と第2の位置の間の特定経路内で前記歩行者が徒歩で移動する徒歩区間の始点と経路誘導の開始を指示するための指示手段と、及びナビゲーションモードで、前記地図情報を前記格納手段から読み出して前記表示手段に表示し、前記特定経路を前記表示されている地図情報の上に表示し、前記指示手段により経路誘導の開始が指示されたとき、前記歩数検出手段により検出された前記徒歩区間の前記始点からの歩数に基づいて、前記始点からの距離を算出し、算出された移動距離から前記歩行者の予測現在位置を前記表示されている地図情報の上に表示するための出力制御手段とを具備する歩行者用経路誘導装置。
IPC (3件):
G01C 21/00
, G08G 1/005
, G09B 29/10
FI (3件):
G01C 21/00 Z
, G08G 1/005
, G09B 29/10 A
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