特許
J-GLOBAL ID:200903080744716240

光軸補正用レンズの駆動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-124740
公開番号(公開出願番号):特開平7-311368
出願日: 1994年05月16日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 手振れ補正が必要な光学系機器において好適な光軸補正用レンズの駆動機構に関し、一般的な使用状態での消費電力を減少させる。【構成】 補正用凸レンズ3のレンズホルダーの下端部に可動側マグネット16を、また、レンズ鏡筒の下端部に固定側マグネット17をそれぞれ配設し、かつ、両マグネットを互いに同極が対向するように対置させて、これらの反発力によりレンズホルダーを持ち上げ、これにより、補正用凸レンズの光軸X ́と撮影レンズ系2の主光軸Xとが略一致するようにする。
請求項(抜粋):
主レンズ系の前方に配置された2枚のレンズから成るアフォーカルレンズと、該アフォーカルレンズの2枚のレンズのうち一方の光軸補正用レンズを主レンズ系の主光軸に対して直交しかつ互いに直交する2方向に移動自在に各別に支持したサスペンションと、上記光軸補正用レンズを直交する2方向に各別に移動させる駆動手段と、上記光軸補正用レンズをその自重に抗して持ち上げる浮上手段とを備え、該浮上手段は少なくとも2つのマグネットから成り、一方のマグネットを上記サスペンションに支持された可動側部材に取着し、他方のマグネットを固定側部材に取着して上記一方のマグネットに対置させ、これらマグネットの間に発生される反発力又は吸引力を利用したものであって、上記駆動手段が作動していない状態において、主レンズ系の主光軸と光軸補正用レンズの光軸とが略一致するようにしたことを特徴とする光軸補正用レンズの駆動機構。
IPC (6件):
G02B 27/64 ,  G02B 7/02 ,  G02B 7/08 ,  G03B 5/00 ,  G03B 17/00 ,  H04N 5/225
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 画像振れ補正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-027130   出願人:キヤノン株式会社

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