特許
J-GLOBAL ID:200903080746282264

ペルオキソ二硫酸塩の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-119889
公開番号(公開出願番号):特開2002-004073
出願日: 2001年04月18日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 促進剤の使用を完全に省略することができ、電気分解が低い電流密度の際に実施される、ペルオキソ二硫酸アンモニウムおよびアルカリ金属ペルオキソ二硫酸塩を製造するための工業的方法を提示する。【解決手段】 硫酸塩および/または硫酸水素塩を含有する電解質を陽極酸化することによって、ペルオキソ二硫酸塩、例えばペルオキソ二硫酸アンモニウム、ペルオキソ二硫酸ナトリウムおよびペルオキソ二硫酸カリウムを製造する方法の場合に、導電性担体上に配置されかつ3価または5価の元素を用いてのドーピングによって導電性にされたダイヤモンド層を陽極として使用し、陽極液に促進剤を添加しない。
請求項(抜粋):
一連の硫酸アンモニウム、硫酸ナトリウムおよび硫酸カリウムまたは/および相応する硫酸水素塩からの塩を含有する水性電解質を、少なくとも1つの陽極、陰極および陽極液室を備えた電解質セル中で陽極酸化することを含み、この場合この陽極液室は、セパレーターによって陰極液室と分離されているか、またはガス拡散陰極で制限されている、一連のペルオキソ二硫酸アンモニウム、ペルオキソ二硫酸ナトリウムおよびペルオキソ二硫酸カリウムからペルオキソ二硫酸塩を製造する方法において、導電性担体上に配置されかつ3価または5価の元素を用いてのドーピングによって導電性にされたダイヤモンド層を陽極として使用し、陽極液に促進剤を添加しないことを特徴とする、ペルオキソ二硫酸塩の製造法。
IPC (4件):
C25B 1/30 ,  C01B 15/08 ,  C25B 11/04 ,  C25B 11/06
FI (4件):
C25B 1/30 ,  C01B 15/08 ,  C25B 11/04 A ,  C25B 11/06 B
Fターム (14件):
4K011AA20 ,  4K011AA21 ,  4K011AA66 ,  4K011DA11 ,  4K021AB15 ,  4K021BA01 ,  4K021BB01 ,  4K021BB03 ,  4K021BC03 ,  4K021BC07 ,  4K021DB16 ,  4K021DB18 ,  4K021DB21 ,  4K021DB31
引用特許:
審査官引用 (1件)

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