特許

J-GLOBAL ID：200903080746477707

既設ブロック塀等の着色方法並びに新設ブロック塀等の着色方法

発明者： 末松 大吉
出願人/特許権者： 末松 大吉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-047033
公開番号（公開出願番号）：特開平10-225660
出願日： 1997年02月14日
公開日（公表日）： 1998年08月25日
要約：

【要約】【課題】 簡単な施工でありながら塗装面に生じるクレータ状の巣や目地の埋め痕が目立たず、又、コンクリートの呼吸を維持すると共に、塗装の破れがなく、又、必要な位置に任意に新たな目地を形成することができて外観のよい塗装ができる着色技術の提供。【解決手段】 建築用コンクリートブロックを上下左右に積み重ねて構築されている既設ブロック塀等の着色方法であって、隣り合う建築用コンクリートブロック間に現われている目地溝をモルタル埋めしてブロック塀の表面に平坦な下地壁面を形成する。次にこの下地壁面を透湿性を有する塗料であって単色の塗料により塗装して下塗り面を形成する。次にこの下塗り面の上に必要な目地用マスキングを施こす。次にこの上から透湿性を有する塗料であって複数の異なる色彩を混合した塗料を吹き付ける色彩混合塗装により塗装して上塗り面を形成する。次に前記目地用マスキングを剥ぎ取ることで上塗り面に下塗り面を目地として現わす。

請求項（抜粋）：

建築用コンクリートブロックを上下左右に積み重ねて構築されている既設ブロック塀等の着色方法であって、隣り合う建築用コンクリートブロック間に現われている目地溝をモルタル埋めしてブロック塀の表面に平坦な下地壁面を形成する。次にこの下地壁面を透湿性を有する塗料であって単色の塗料により塗装して下塗り面を形成する。次にこの下塗り面の上に必要な目地用マスキングを施こす。次にこの上から透湿性を有する塗料であって複数の異なる色彩を混合した塗料を吹き付ける色彩混合塗装により塗装して上塗り面を形成する。次に前記目地用マスキングを剥ぎ取ることで上塗り面に下塗り面を目地として現わすことを特徴とした既設ブロック塀等の着色方法。

IPC (5件)：

B05D 7/00 ,  B05D 1/32 ,  E04F 13/02 ,  E04F 13/08 ,  E04H 17/14 101

FI (5件)：

B05D 7/00 L ,  B05D 1/32 B ,  E04F 13/02 F ,  E04F 13/08 Y ,  E04H 17/14 101 Z