特許
J-GLOBAL ID:200903080747238129

踏切障害物検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐田 守雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-227098
公開番号(公開出願番号):特開平6-072335
出願日: 1992年08月26日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 従来の線路脇に設置した発光器、受光器のところをラッセル車で除雪するときでも何ら問題なく除雪ができるとともに、誤動作がなく、また積雪地方においても積雪の影響を受けずに踏切道中の障害物を確実に検知することができる踏切障害物検知装置を提供すること。【構成】 踏切道1の入口2と出口6にレーザ光を発光器4,8から受光器5,9へ通す光ファイバ3,7を、該光ファイバを通るレーザ光が踏切道に進入する自動車など車両の車軸の通過によって加わる圧力によって遮断するようにそれぞれ布設している。これら光ファイバ3,7のレーザ光が車軸通過によって遮断する回数を受光器の出力によりカウント積算し、カウント積算数の差がなければ踏切道に車両なしと判定し、カウント積算数の差があれば踏切道に車両ありと判定する2重系マイクロコンピュータ14を受光器に接続して設置している。
請求項(抜粋):
踏切道の入口と出口にレーザ光を発光器から受光器へ通す光ファイバを、該光ファイバを通るレーザ光が踏切道に進入する自動車など車両の車軸の通過によって加わる圧力によって遮断するようにそれぞれ布設し、これら光ファイバのレーザ光が車軸通過によって遮断する回数を受光器の出力によりカウント積算し、カウント積算数の差がなければ踏切道に車両なしと判定し、カウント積算数の差があれば踏切道に車両ありと判定する判定手段を受光器に接続して設置したことを特徴とする踏切障害物検知装置。
IPC (2件):
B61L 29/00 ,  G01V 9/04

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