特許
J-GLOBAL ID:200903080748129447
物体抽出システムと方法並びに物体抽出用プログラムを記憶した記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-017072
公開番号(公開出願番号):特開2001-209808
出願日: 2000年01月26日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】背景差分マスク中の画素で影に属するものを除去し、前景物体の画像を生成する。【解決手段】差分マスク生成手段101は、画像入力手段110によって入力された画像と背景画像から差分マスクを生成する。影候補抽出手段102は、差分マスク生成手段101によって生成された差分マスク中の画素を、影である可能性がある画素(影候補画素)と前景物体に属することが明らかな画素(前景物体画素)とに分類する。輪郭抽出手段103は、画像入力手段110によって入力された画像と背景画像から前景物体の輪郭を抽出する。影除去手段104は、影候補抽出手段102で抽出された影候補画素に対して、影候補抽出手段102で抽出された前景物体画素および輪郭抽出手段103で抽出された前景物体輪郭との位置関係より影であるかの判定を行う。影と判定された画素は差分マスク生成手段101によって生成された差分マスクから削除される。
請求項(抜粋):
入力画像と背景画像間で画素値が変化した画素のマスクを生成する差分マスク生成手段と、前記マスク中の画素で前記入力画像と前記背景画像間の類似度が高いものを影候補画素とし、それ以外の画素を前景物体画素と判定する影候補抽出手段と、前記前景物体の輪郭を抽出する輪郭抽出手段と、前記影候補画素のうち、前記前景物体の輪郭、および前記前景物体画素から成る画素集合の外側に位置するものを影として、前記マスクから除去する影除去手段と、前記入力画像から前記前景物体画像を抽出する前景物体画像生成手段と、を備えたことを特徴とする物体抽出システム。
IPC (3件):
G06T 9/20
, G06T 1/00
, H04N 9/64
FI (3件):
H04N 9/64 U
, G06F 15/70 335 Z
, G06F 15/66 470 A
Fターム (51件):
5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CC03
, 5B057CE09
, 5B057CE12
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC16
, 5B057DC34
, 5B057DC36
, 5C066AA11
, 5C066BA02
, 5C066CA08
, 5C066CA11
, 5C066EC01
, 5C066ED02
, 5C066EE02
, 5C066EF04
, 5C066EF13
, 5C066GA01
, 5C066GA04
, 5C066HA02
, 5C066KC02
, 5C066KC03
, 5C066KC07
, 5C066KD02
, 5C066KD06
, 5C066KE04
, 5C066KE05
, 5C066KE09
, 5C066KE17
, 5C066KE19
, 5L096AA02
, 5L096DA01
, 5L096EA06
, 5L096EA37
, 5L096EA43
, 5L096FA06
, 5L096FA32
, 5L096GA08
, 5L096GA10
, 5L096JA03
, 9A001HH25
, 9A001HH28
, 9A001HH31
, 9A001JJ71
, 9A001KK54
引用特許:
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