特許
J-GLOBAL ID:200903080749524471

スピーカシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-164078
公開番号(公開出願番号):特開2001-346283
出願日: 2000年06月01日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 界磁部やキャビネットの放熱性能を改善することで、耐入力の高い小型のスピーカシステムを実現すること。【解決手段】 スピーカシステムとして、バスレフポート4をキャビネット1の上部空間に取り付け、低音再生スピーカユニット2の界磁部に放熱器5を取り付ける。低域再生スピーカユニット2の発熱よって内部の空気が温度上昇すると、この空気はバスレフポート4を介してキャビネット4の外部に排出される。こうすると、界磁部内の温度上昇が抑止され、小型のスピーカユニット2を大電力で駆動できる。
請求項(抜粋):
音響信号を界磁部に挿入されたボイスコイルに入力し、振動板の振動によって音を放射するスピーカユニットと、前記スピーカユニットのフレームを固定するバッフル板を含み、前記スピーカユニットの振動板の背面から放射される音のキャビティを形成するキャビネットと、前記振動板の背面から放射される音を前記キャビネットの前面に案内するバスレフポートと、を具備するスピーカシステムにおいて、前記バスレフポートは、前記キャビネット内部の空気の温度が最も高くなる個所に設けられたことを特徴とするスピーカシステム。
IPC (3件):
H04R 1/00 310 ,  H04R 1/02 101 ,  H04R 9/02 102
FI (3件):
H04R 1/00 310 C ,  H04R 1/02 101 B ,  H04R 9/02 102 C
Fターム (4件):
5D012BD08 ,  5D012FA07 ,  5D017AA07 ,  5D017AD12

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