特許
J-GLOBAL ID:200903080749789530

廃棄物処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-012456
公開番号(公開出願番号):特開2001-198547
出願日: 2000年01月21日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【課題】 ガラス中のアルカリ成分とガラス-ハロゲン元素廃棄物を混合状態のままで処理することを可能とし、かつ、廃ガラス中のアルカリ成分とハロゲン元素含有可燃物中のハロゲン元素とを結合して系外に排出することにより、熱の有効利用と、ガラス中のシリカ原料の有効利用を図るようにした廃棄物処理処理方法および装置を提供する。【解決手段】 ガラスおよびハロゲン元素含有可燃物を含む廃棄物104を、第1の焼成装置101で焼成し、ガラス塊とガス状成分とを含む処理物を生成し、上記ガラス塊を粉砕処理して第2の焼成装置102に投入し、上記ガス状成分を第2の焼成装置102に導入し、第2の焼成装置102における焼成によって生成するアルカリハロゲン化物を分離することとした。
請求項(抜粋):
ガラスおよびハロゲン元素含有可燃物を含む廃棄物を、第1の焼成装置で焼成し、ガラス塊とガス状成分とを含む処理物を生成し、上記ガラス塊を粉砕処理して第2の焼成装置に投入し、該第2の焼成装置における上記ガラス塊の焼成によって生成するアルカリハロゲン化物を分離することを含む廃棄物処理方法。
IPC (2件):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB
FI (3件):
B09B 3/00 303 A ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 303 Z
Fターム (13件):
4D004AA28 ,  4D004AA48 ,  4D004AB06 ,  4D004BA03 ,  4D004BA10 ,  4D004CA04 ,  4D004CA08 ,  4D004CA09 ,  4D004CA27 ,  4D004CA28 ,  4D004CA32 ,  4D004CA34 ,  4D004CB13

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