特許
J-GLOBAL ID:200903080752706858
脱共役蛋白質-1,-2又は-3の核酸の測定方法及びそのための試薬、並びに痩身薬剤のスクリーニング方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-324581
公開番号(公開出願番号):特開2002-125680
出願日: 2000年10月24日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】 脱共役蛋白質-2及び-3をコードする遺伝子の新規な測定方法及びそれを利用した痩身活性物質の評価又は選択方法の提供。【解決手段】 1対のPCR プライマーと、鋳型上の該プライマーに挟まれた位置にハイブリダイズする、レポーターとクエンチャーを結合したプローブを用いて、PCR 法により鋳型としての遺伝子を測定する方法において、特定のプライマーと特定のプローブとを用いて、脱共役蛋白質-1,-2及び-3をコードする遺伝子特にmRNAを測定する方法、並びにそのためのキットを提供する。これらは、痩身活性を有する物質の評価又は選択のために有用である。
請求項(抜粋):
フォワードプライマー及びリバースプライマー、並びにレポーターとクエンチャーを有し前記両プライマーに挟まれた領域内で鋳型核酸とハイブリダイズするプローブを用い、5′→3′エキソヌクレアーゼ活性を有するDNA ポリメラーゼによりポリメラーゼ連鎖反応(PCR)を行うことによって脱共役蛋白質-1、脱共役蛋白質-2又は脱共役蛋白質-3のmRNA又はcDNAを測定する方法において、(1)脱共役蛋白質-1をコードするmRNA又はcDNAを測定するために、前記一方のプライマーとして脱共役蛋白質-1をコードする核酸のヌクレオチド282 〜301 の領域にハイブリダイズするオリゴヌクレオチドを用い、他方のプライマーとして前記核酸のヌクレオチド513 〜532 の領域にハイブリダイズするオリゴヌクレオチドを用い、そして前記プローブとして前記核酸中のヌクレオチド326 〜350 の領域にハイブリダイズするオリゴヌクレオチドを用い;あるいは、(2)脱共役蛋白質-2をコードするmRNA又はcDNAを測定するために、前記一方のプライマーとして脱共役蛋白質-2をコードする核酸のヌクレオチド364 〜383 の領域にハイブリダイズするオリゴヌクレオチドを用い、他方のプライマーとして前記核酸のヌクレオチド495 〜514 の領域にハイブリダイズするオリゴヌクレオチドを用い、そして前記プローブとして前記核酸中のヌクレオチド406 〜424 の領域にハイブリダイズするオリゴヌクレオチドを用い;あるいは、(3)脱共役蛋白質-3をコードするmRNA又はcDNAを測定するために、前記一方のプライマーとして脱共役蛋白質-3をコードする核酸中のヌクレオチド182〜201 の領域にハイブリダイズするオリゴヌクレオチドを用い、他方のプライマーとして前記核酸中のヌクレオチド313 〜332 の領域にハイブリダイズするオリゴヌクレオチドを用い、そして前記プローブとして前記核酸中のヌクレオチド248 〜277 の領域にハイブリダイズするオリゴヌクレオチドを用いる;ことを特徴とするmRNA又はcDNAの測定方法。
IPC (7件):
C12N 15/09 ZNA
, A61K 45/00
, A61P 3/04
, C12Q 1/68
, G01N 33/53
, G01N 33/566
, C12N 9/02
FI (7件):
A61K 45/00
, A61P 3/04
, C12Q 1/68 A
, G01N 33/53 M
, G01N 33/566
, C12N 9/02
, C12N 15/00 ZNA A
Fターム (24件):
4B024AA11
, 4B024BA80
, 4B024CA01
, 4B024CA04
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024HA12
, 4B050CC10
, 4B063QA01
, 4B063QQ02
, 4B063QQ42
, 4B063QQ53
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR56
, 4B063QR62
, 4B063QR66
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QX02
, 4C084AA17
, 4C084NA14
, 4C084ZA701
引用文献:
前のページに戻る