特許
J-GLOBAL ID:200903080753054056
水田作業機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-270488
公開番号(公開出願番号):特開2001-086820
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 前車輪の操向操作と連動して苗植付装置を上昇させ、この上昇状態で走行機体の走行方向の修正を楽に行える田植機を合理的に構成する。【解決手段】 前車輪1の旋回方向への操向操作と連動して苗植付装置Aを上昇させ、前車輪1の直進方向への操作と連動して苗植付装置Aを下降させる制御系を備えると共に、この制御で苗植付装置Aを上昇させた状態で強制昇降レバー14を操作することで、前車輪1の直進方向への操向操作時にも苗植付装置Aの下降を阻止する阻止手段を備えた。
請求項(抜粋):
操向操作型の左右の前車輪と非操向操作型の左右の後車輪とを備えた走行機体に対して昇降自在に対地作業装置を備え、又、この対地作業装置に対する動力の断続を行うクラッチを備えると共に、この対地作業装置に備えた接地フロートを所定の接地姿勢に維持するよう対地作業装置の昇降を行う自動昇降制御と、この自動昇降制御状態において前車輪の旋回方向への操作と連動して対地作業装置を上昇させ、かつ、前車輪の直進方向への戻し操作と連動して上昇状態の対地作業装置を下降させて自動昇降制御に復帰させる連動昇降制御とを行う制御装置を備えた水田作業機であって、強制昇降操作具を備え、前記自動昇降制御状態において、この強制昇降操作具の操作に基づき対地作業装置を上昇させ、かつ、この強制昇降操作具の操作に基づき上昇状態の対地作業装置を下降させて自動昇降制御状態に復帰させる強制昇降制御を行うよう前記制御装置の制御形態が設定され、前記連動昇降制御により対地作業装置が上昇作動して上昇状態を維持している際に、前記強制昇降操作具を操作した際には、連動昇降制御による対地作業装置の下降を阻止する阻止手段を備えている水田作業機。
IPC (4件):
A01C 11/02 320
, A01C 11/02 322
, A01B 63/08
, A01B 63/10
FI (4件):
A01C 11/02 320 A
, A01C 11/02 322 Z
, A01B 63/08
, A01B 63/10 E
Fターム (22件):
2B062AA11
, 2B062AB01
, 2B062BA12
, 2B062BA22
, 2B062BA41
, 2B062BA62
, 2B062CA05
, 2B062CA14
, 2B304KA08
, 2B304LA02
, 2B304LA09
, 2B304LB05
, 2B304LB16
, 2B304LC04
, 2B304MA02
, 2B304MB02
, 2B304MC12
, 2B304QA04
, 2B304QA11
, 2B304QA22
, 2B304RA01
, 2B304RA27
前のページに戻る