特許
J-GLOBAL ID:200903080753597050
インバータ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-296033
公開番号(公開出願番号):特開平11-136959
出願日: 1997年10月28日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】圧電トランスを用いたプッシュプル型のインバータ装置において、周囲温度や入力電圧が広い範囲で変化しても圧電トランスの入力電圧を正弦波に維持して、回路の損失増加を抑え、温度上昇を防止し、かつ、電磁ノイズを抑える。【解決手段】直流電源Eと、交互にオン駆動されて直流電源Eからインダクタンス素子に交互に電流を流す一対のスイッチング素子Q1 ,Q2 と、そのスイッチング動作により前記インダクタンス素子に発生する起電力を入力される圧電トランス1と、この圧電トランスの出力に接続される負荷2とを備えるインバータ装置において、各スイッチング素子Q1 ,Q2 の両端電圧が共にゼロ電圧になったときにスイッチング素子Q1 ,Q2 のオン・オフ動作を切り換える。
請求項(抜粋):
直流電源と、この直流電源に対して直列的に接続されるインダクタンス素子と、一端を前記直流電源に接続され交互にオン駆動されて前記直流電源から前記インダクタンス素子に交互に電流を流す一対のスイッチング素子と、前記一対のスイッチング素子のスイッチング動作により前記インダクタンス素子に発生する起電力を入力端子間に印加される圧電トランスと、この圧電トランスの出力端子に接続される負荷とを備えるインバータ装置において、前記一対のスイッチング素子の各両端電圧がともにゼロ電圧になったときに前記一対のスイッチング素子のオン・オフ動作を切り換える他励駆動回路を設けたことを特徴とするインバータ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02M 7/538 Z
, H02M 7/48 P
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