特許
J-GLOBAL ID:200903080754604335
マイクロプログラム制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-241861
公開番号(公開出願番号):特開平5-081138
出願日: 1991年09月20日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 制御記憶の間欠障害または固定障害が短時間に多発した場合には、通常のマイクロプログラム制御装置の性能に重大な影響を与えてしまうため、その発生を早期に検出する。【構成】 カウンタ6はEDAC回路4からのエラー検出訂正信号によってエラー回数のカウントを行っている。タイマ7は予め設定された時間毎にカウンタ6をリセットする。比較器8によってカウンタ6の計数値がタイマ7によってリセットされる前に一定値になったことを検出したときには制御記憶1に間欠障害または固定障害が短時間に多発していることを検出することができ、障害処理装置9に通知してマイクロプログラム制御装置を障害状態として停止させる。
請求項(抜粋):
複数のマイクロ命令を記憶する制御記憶と、マイクロ命令を保持する命令保持手段と、前記命令保持手段に保持されたマイクロ命令のエラーを検出して訂正し、訂正したマイクロ命令とエラー検出訂正信号とを出力するエラー検出訂正手段と、前記制御記憶から読み出されたマイクロ命令および前記訂正したマイクロ命令のうちの一方を選択し、選択したマイクロ命令を前記命令保持手段へ供給する選択手段と、前記訂正したマイクロ命令を前記制御記憶に書き込むための手段と、前記エラー検出訂正信号に応答して前記制御記憶を制御する制御手段とを有するマイクロプログラム制御装置において、前記エラー検出手段によってエラーを検出したときの回数をカウントして計数値として出力する計数手段と、前記計数手段を一定時間毎にリセットするリセット手段と、前記計数値と固定値とを比較して前記計数値と前記固定値とが一致したときに一致信号を出力する比較手段と、前記一致信号を障害処理装置へ障害として通知する手段と、を有することを特徴とするマイクロプログラム制御装置。
IPC (3件):
G06F 12/16 310
, G06F 9/22 380
, G06F 11/10 330
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