特許
J-GLOBAL ID:200903080755654166

回転埋設杭

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-290354
公開番号(公開出願番号):特開2009-114764
出願日: 2007年11月08日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】製造コストが安価でありながら、掘削性が高く、鉛直支持力にも優れた回転埋設杭を提供すること。【解決手段】回転力と押圧力により地中に掘削貫入される回転埋設杭1である。回転埋設杭1は、鋼管2と、鋼管2の先端外周面から径方向外方に向けて取り付けられた3枚以上の平面状の翼板3とを有する。各翼板3は、鋼管軸心に対して傾斜して、掘削側端部32が鋼管2の先端寄りに位置するように配設されている。鋼管2の軸方向から見た場合に、隣り合う翼板3の一部が重合するように、順次径方向位置及び軸方向位置をずらして配設され、翼板全体が、略螺旋状に配置されていると共に鋼管2の外周全周を覆うように配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転力と押圧力により地中に掘削貫入される回転埋設杭であって、 該回転埋設杭は、鋼管と、該鋼管の先端外周面から径方向外方に向けて取り付けられた3枚以上の平面状の翼板とを有し、 上記各翼板は、鋼管軸心に対して傾斜して、掘削側端部が上記鋼管の先端寄りに位置するように配設されており、 上記鋼管の軸方向から見た場合に、隣り合う上記翼板の一部が重合するように、順次径方向位置及び軸方向位置をずらして配設され、上記翼板全体が、略螺旋状に配置されていると共に上記鋼管の外周全周を覆うように配置されていることを特徴とする回転埋設杭。
IPC (2件):
E02D 5/72 ,  E02D 5/56
FI (2件):
E02D5/72 ,  E02D5/56
Fターム (8件):
2D041AA02 ,  2D041BA33 ,  2D041BA35 ,  2D041CA05 ,  2D041CB01 ,  2D041CB06 ,  2D041DB02 ,  2D041FA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 回転圧入鋼管杭
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-198484   出願人:新日本製鐵株式会社

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