特許
J-GLOBAL ID:200903080755814775

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-327851
公開番号(公開出願番号):特開平8-183416
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 乗員と車体との間に十分な居住空間を確保することができるエアバッグ装置を得る。【構成】 エアバッグ装置10では、袋体30に形成された長孔48と、長孔48を貫通するリベット56によって、袋体30がプレートバッグホルダ20に対して連結位置を所定範囲移動可能となるように連結されており、袋体30膨出時には袋体30がプレートバッグホルダ20に対して移動することで膨出される。このため、袋体30を多重の層状に折り畳まずとも収納できるので、薄型化が可能となり、乗員と車体との間に十分な居住空間を確保することができる。
請求項(抜粋):
車両急減速時にインフレータで発生したガスによって乗員側へ向けて膨出される袋体と、前記袋体を支持し、車体に固定されるプレートバッグホルダと、前記プレートバッグホルダに対して前記袋体を前記膨出方向に所定範囲移動可能に連結する連結手段と、を備えるエアバッグ装置。

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