特許
J-GLOBAL ID:200903080755882800
航空機用タイヤのクラウン補強体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-000103
公開番号(公開出願番号):特開平10-193915
出願日: 1998年01月05日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】従来技術の欠点を解消できる航空機用タイヤのクラウン補強体を提供することにある。【解決手段】ラジアルカーカス補強体を有し、該ラジアルカーカス補強体上には、角度NTα°で「案内」された2つのプライからなる少なくとも1つのツインプライを含む少なくとも3つの織物補強要素からなるクラウン補強体が載置された航空機用タイヤにおいて、クラウン補強体は、少なくとも、1つのツインプライと他の「案内」されたプライとの間に非結合中間層を有し、該中間層は、半径方向内方のプライと中間層を包囲する半径方向外方のコードとの間に少なくとも1.0 mmの半径方向距離を形成するのに必要な厚さeを有し、かつ0.06と0.2 との間の相対伸びで測定したセカント伸び係数が5〜9Mpa であるゴム配合物が被覆された織物補強要素で形成されていることを特徴とする航空機用タイヤ。
請求項(抜粋):
ラジアルカーカス補強体を有し、該ラジアルカーカス補強体上には、角度NTα°で「案内」された2つのプライからなる少なくとも1つのツインプライを含む少なくとも3つの織物補強要素からなるクラウン補強体が載置された航空機用タイヤにおいて、クラウン補強体は、少なくとも、1つのツインプライと他の「案内」されたプライとの間に非結合中間層を有し、該中間層は、半径方向内方のプライと中間層を包囲する半径方向外方のコードとの間に少なくとも1.0 mmの半径方向距離を形成するのに必要な厚さeを有し、かつ0.06と0.2 との間の相対伸びで測定したセカント伸び係数が5〜9Mpa であるゴム配合物が被覆された織物補強要素で形成されていることを特徴とする航空機用タイヤ。
IPC (4件):
B60C 9/18
, B29D 30/52
, B60C 9/00
, B60C 9/20
FI (5件):
B60C 9/18 H
, B60C 9/18 K
, B29D 30/52
, B60C 9/00 C
, B60C 9/20 G
引用特許: