特許
J-GLOBAL ID:200903080756737855
有機エレクトロルミネッセンス表示装置及びその駆動方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
社本 一夫
, 増井 忠弐
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 大塚 住江
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-575365
公開番号(公開出願番号):特表2005-520191
出願日: 2002年09月19日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
有機EL表示装置において、画素回路は、有機EL素子、第1及び第2スイッチング素子、駆動用薄膜トランジスタ及びキャパシタを含む。第1スイッチング素子は、走査線に印加される選択信号に応答してデータ線に印加されるデータ電圧をスイッチングし、第2スイッチング素子は、補償線に印加される補償信号に応答して駆動用薄膜トランジスタのゲートとドレインを接続する。駆動用薄膜トランジスタは、第1スイッチング素子を通じてゲートに入力されるデータ電圧に対応して有機EL素子に電流を供給し、キャパシタは、駆動用薄膜トランジスタのゲートに印加されるデータ電圧を所定時間維持する。この時、データ電圧を印加する前に補償信号を補償線に印加して駆動用薄膜トランジスタのゲートとドレインを接続してトランジスタの特性偏差を補償し、その後、補償信号を遮断しデータ線にデータ電圧を印加する。このようにすれば、駆動用薄膜トランジスタの特性偏差を補償することができる。
請求項(抜粋):
画像信号を示すデータ電圧を伝達する複数のデータ線、
選択信号を伝達する複数の走査線、
補償信号を伝達する複数の補償線、及び
隣接する2つのデータ線と隣接する2つの走査線によって定義される画素領域に各々形成される複数の画素回路
を含み、
前記画素回路は、
印加される電流の量に対応する光を発光する有機エレクトロルミネッセンス(EL)素子、
前記走査線に印加される前記選択信号に応答して、前記データ線に印加される前記データ電圧をスイッチングするための第1スイッチング素子、
前記第1スイッチング素子を通じてゲートに入力される前記データ電圧に対応して、前記有機EL素子に電流を供給する第1薄膜トランジスタ、
前記補償線に印加される前記補償信号に応答して前記第1薄膜トランジスタがダイオード機能を行うようにスイッチングする第2スイッチング素子、及び
前記第1薄膜トランジスタのゲートに印加されるデータ電圧を所定時間維持するための第1キャパシタ
を含む有機EL表示装置。
IPC (3件):
G09G3/30
, G09G3/20
, H05B33/14
FI (7件):
G09G3/30 J
, G09G3/30 K
, G09G3/20 611H
, G09G3/20 624B
, G09G3/20 641D
, G09G3/20 642J
, H05B33/14 A
Fターム (17件):
3K007AB17
, 3K007AB18
, 3K007BA06
, 3K007DB03
, 3K007GA00
, 3K007GA04
, 5C080AA06
, 5C080BB05
, 5C080CC03
, 5C080DD05
, 5C080EE29
, 5C080EE30
, 5C080FF11
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
, 5C080JJ05
引用特許:
審査官引用 (1件)
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表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-302076
出願人:三洋電機株式会社
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