特許
J-GLOBAL ID:200903080757114100

容器のロータリ型移送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福島 英一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-165341
公開番号(公開出願番号):特開平5-330642
出願日: 1992年06月01日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】スターホイールから装置本体への容器の導入がスムーズにでき、かつ本装置内の移送中は容器の底部が支持されるロータリ型移送装置を提供するとともに、さらに容器の底部を支持する受け台に自転運動を付与する場合にも簡単な構成で対応のできるロータリ型移送装置を提供する。【構成】昇降軸57の各頂部に、回転自在に回転枠体68を冠着するとともに、回転枠体の中央部に容器40の底部を支持する受け台69を上下方向のみ摺動可能に嵌合し、かつ、前記各昇降軸の下降状態において、前記回転枠体の上面と前記受け台の上面の高さを一致させるとともに、これらの回転枠体と受け台との間に所定の間隙Sを形成する。回転枠体の外周面が接触する位置に適宜長さの摩擦ベルトを張設し、これらの回転枠体の外周面と摩擦ベルトとの接触摩擦及びその回転枠体の公転に基づく回転枠体の自転を介して前記受け台を回転させる。
請求項(抜粋):
装置本体の回転軸を中心として配設され、所定半径の円周上を公転しながら適宜の昇降機構を介して昇降する適宜数の昇降軸の各頂部に、それぞれ該昇降軸に対して回転自在に回転枠体を冠着するとともに、該回転枠体の中央部に容器の底部を支持する受け台を上下方向のみ摺動可能に嵌合し、かつ、前記各昇降軸の下降位置において、前記回転枠体の上面と前記受け台の上面の高さを一致させるとともに、該回転枠体と受け台との間に所定の間隙を形成したことを特徴とする容器のロータリ型移送装置。
IPC (4件):
B65G 47/80 ,  B67B 5/00 ,  B67C 3/00 ,  B65G 47/86
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭49-035383

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