特許
J-GLOBAL ID:200903080758070203
地盤改良工法の施工管理方法および地盤改良処理機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山名 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-284692
公開番号(公開出願番号):特開2008-101388
出願日: 2006年10月19日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】地盤改良工法の施工管理方法および地盤改良処理機を提供する。【解決手段】施工場所の土質構成とN値データ等が明解なボーリングデータ採取位置の近傍位置に、地盤改良処理機1による掘削・貫入の試験施工を行い、前記地盤改良処理機1の試験施工における貫入速度、貫入深度、貫入所要時間、および当該地盤改良処理機1の貫入動力源である電動機の負荷トルク値又は負荷電流値、並びに掘削時における掘削抵抗値をそれぞれ、前記ボーリングデータにより明らかな支持層へ到達するまでの貫入深度毎に採取し、採取した支持層到達時点の予想深度、支持層到達時点における前記電動機の予想負荷トルク値又は予想電流値と、支持層到達時点の予想貫入速度値、並びに支持層到達時点における予想掘削抵抗値をそれぞれ、支持層への到達判定基準値に採用して以降の地盤改良工法の施工を隣接位置から順に進める。【選択図】図2
請求項(抜粋):
施工場所の土質構成とN値データ等が明解なボーリングデータ採取位置の近傍位置に、地盤改良処理機による掘削・貫入の試験施工を行い、
前記地盤改良処理機の試験施工における貫入速度、貫入深度、貫入所要時間、および当該地盤改良処理機の貫入動力源である電動機の負荷トルク値又は負荷電流値、並びに掘削時における掘削抵抗値をそれぞれ、前記ボーリングデータにより明らかな支持層へ到達するまでの貫入深度毎に採取し、
採取した支持層到達時点の予想深度、支持層到達時点における前記電動機の予想負荷トルク値又は予想電流値と、支持層到達時点の予想貫入速度値、並びに支持層到達時点における予想掘削抵抗値をそれぞれ、支持層への到達判定基準値に採用して以降の地盤改良工法の施工を隣接位置から順に進めることを特徴とする、地盤改良工法の施工における支持層到達判定方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
2D040AB05
, 2D040AC02
, 2D040AC03
, 2D040AC04
, 2D040AC05
, 2D040BD02
, 2D040BD03
, 2D040BD05
, 2D040EA00
, 2D040FA00
, 2D040FA17
, 2D040GA02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特許第3156050号公報(平成13年2月9日登録)
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特許第3156049号公報(平成13年2月9日登録)
-
特許第3156050号
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