特許
J-GLOBAL ID:200903080759233653
多相電動機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
太田 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-305012
公開番号(公開出願番号):特開平10-215560
出願日: 1997年10月21日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 トルクを向上させ、製造の簡単さと減速機などの組み合わされた機構を組み込む可能性という利点を失うことなしに、磁束閉鎖部品をなくした電動機を提供する。【解決手段】 回転子(2)は、Nが4または5に等しい、交番する方向に放射状に磁化されたN対の極を有する。固定子部分(1)はそれぞれが中心の脚部(5,6)を囲繞する電気巻線(20,21)を一つ備えているW字形の少なくとも二つの回路(3,4)を有する。W字形の回路(3,4)は中心脚部の一つが磁気移行部の正面に位置するときに、他の脚部が磁極のほぼ正面に来るように配置されている。W字形回路の中心脚部の磁極片は120度の角度で間隔が置かれている。
請求項(抜粋):
電気巻線によって励起される固定子部分(1)と、磁化された回転子(2)によって形成される多相電動機において、回転子(2)が、Nが4または5に等しい、交番する方向に放射状に磁化されたN対の極を有し、固定子部分(1)がそれぞれが中心脚部(5,6)を囲繞する電気巻線(20,21)を一つ備えているW字形の二つか三つの回路(3,4)を有し、前記W字形の回路(3,4)が中心脚部の一つが磁気移行部の正面に位置するときに、他の中心脚部が磁極のほぼ正面に来るように配置され、W字形の二つの回路(3,4)の中心脚部の極片はほぼ120度に等しい角度で間隔が置かれることを特徴とする多相電動機。
IPC (4件):
H02K 37/16
, H02K 37/16 539
, H02K 21/14
, H02K 37/14
FI (4件):
H02K 37/16 E
, H02K 37/16 539
, H02K 21/14 M
, H02K 37/14 E
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
特開平2-269459
-
特開昭54-132710
-
特開昭51-143811
-
特開平4-331451
-
特開平4-229064
全件表示
前のページに戻る