特許
J-GLOBAL ID:200903080760626774

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-325644
公開番号(公開出願番号):特開平7-181411
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 画像形成装置に搭載される光走査装置に関し、1つの光ビームが基準ドットで画像を形成し他の光ビームが小さな付加ドットを書き込むことにより、他の光ビームにより画像エンハンス処理して、画素密度を変えずに2値画像と中間調画像との混在した高画質の画像を形成する。【構成】 半導体レーザ11、12と、レーザ11、12からの光ビームR、rを平行光束にするコリメータレンズ13、14と、ビームR、rを入射され近接させて出射する偏向ビームスプリッタ18と、合成されたビームR、rを偏向するポリゴンミラー19とを備え、ビームR、rが同一の走査線S1、S2上を走査するよう構成し、画像33の画素密度に応じた基準ドットより小さなドット径の付加ドットを書き込むようビームrを整形するアパーチャ16と、形成する画像に応じて基準ドットに隣接して付加ドットを付加する制御部と、を設けた。
請求項(抜粋):
2個の半導体レーザと、該半導体レーザから出射された光ビームを各々平行光束にするコリメータレンズと、これら光ビームを入射されその光軸を近接させて出射するビーム合成手段と、該ビーム合成手段から出射された光ビームを偏向し走査する光偏向器とを備え、半導体レーザから出射された一方および他方の光ビームを被走査面上に光走査して画像を形成する光走査装置であって、前記一方および他方の光ビームが、同一の走査線上を走査するよう構成し、被走査面上に形成する画像の画素密度に応じたドット径の基準ドットを書き込む一方の光ビームに対して該基準ドットより小さなドット径の付加ドットを書き込むよう他方の光ビームを調整するドット径調整手段と、形成する画像に応じて基準ドットに隣接して付加ドットを付加するドット付加手段と、を設けたことを特徴とする光走査装置。
IPC (2件):
G02B 26/10 ,  G02B 26/10 102

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